かて日記-あにめな生活-

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第5話 「トンネル」 感想

暗く続く道に迷い込んだ超平和バスターズ改めトンネル's

Ｏｈ...
なにか悪意を感じるな。テロ・・・



『あの時、呼び止めていなかったら』

ゆきあつはめんまが死んだあの日、めんまを呼び止めて話をした事を後悔していました。


『パッチン、ありがとう。ごめんね』
ゆきあつとめんましか知りえない事を伝える仁太。

その言葉を部屋で反芻するゆきあつ。
この一言で、ゆきあつはかなり救われた気持ちになった事でしょう。
めんまに対する罪悪感も薄れたはず。

だからもう、ゆきあつが女装する必要はない―

（茶化すつもりは、あんまりない！）



つるこがヘアピン持ってるのは、ゆきあつが捨てたのを拾ったからか。
『ゆきあつとめんましか知りえない事』ではないということかな…深い意味はないよね？



めんま「めんまのお願い、叶えてほしいの」


何故めんまが現れたのか。

２人はこのままでいいと少し思い始めていたのか、真剣に考えていなかった。
でもめんまは色んな人の『重枷』になっている事を知った。

この「めんまのお願い」は、今までのお願いの中で一番気持ちが込められてましたね。



ゆきあつ「お前のおかげで色々踏みとどまれたよ。ありがとな」

つるこに対するこの言葉から分かるように、
もう、ゆきあつが女装する事もないでしょう
（茶化すつもりは、ほとんどない！）



あなるなにやってんよ
流される自分をどうにかしたいけど、抜け出せないあなる。
どうしようもない一線を越えてしまいそうな前に、止めに入るゆきあつ△


ゆきあつ、憑き物が落ちたようにイイ奴になってるな。

ゆきあつ「頭も顔もいいけど、残念ながら腕力には乏しい」

ちょっとうざいけどｗｗ


救ってくれたつるこ達に恩返し、とか考えてて動いているとしたら…超平和バスターズ復活の時も近いな。
めんまを救うために集合か。胸が熱くなるわ



めんまの事を真剣に考えてくれてるぽっぽ。

みんなと話したいけど、話せない
自分がここにいる理由が、わからない
ぽっぽのお願いに、答える事が出来ない…

涙を流すめんま。
めんまは皆といるのが楽しい。いてはいけないのはわかってるけど、消えたくないって気持ちがあるんでしょうね。


でも、本当にいけない事なのか？

よく分からなくなってきた仁太とめんま。
めんまのお願いは、果たしてどうなるんでしょう。


出口のないトンネルなんて、ありはしない

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