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Steins;Gate 第23話「境界面上のシュタインズゲート」感想

シュタインズゲートの世界線へ
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この世界線は第三次世界大戦が起きる未来が待っているという鈴羽。
決死の思いで好きな人と別かれ、大切なものを守るために選んだ世界の未来が、戦争で多くの人命を失う?こんなのって、ないよ・・・
そして鈴羽は言う

『この世界線の未来を変えるために必要な事が、牧瀬紅莉栖を助けることだとしたら』

タイムマシンがあれば、クリスを救える?
タイムマシンのせいでこんな目に遭ってしまったのに?

しかし、それでも、未来を変えられるなら。

愛する者を救える可能性があるのなら―


『シュタインズゲートの世界線』を目指すため、鈴羽とともにタイムマシンに乗り込む岡部だった。



クリスが死ぬ、あの日のラジ館へ向かう二人。
あの日の知られざる裏側を覗いているようで興奮する…!

 「すみません」

声の方を振り向くと、愛した人がそこにいた
クリスに事情を全て話してしまいたい。頼ってしまいたい。でも。

気持ちをぐっとこらえ、その場を離れる岡部。
それに今度は、今までずっとクリスに助けられてきた岡部がクリスを助ける番だよね。

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ドクター中鉢がクリスの父親だったなんて
捨て鉢・・・もとい、捨てキャラだと思っていたから、気にも留めていなかった。。

『父親と連名でこの論文を発表すれば、父親を見捨てた学会を見直せる』

父の為に良かれと思ってまとめた論文。
しかし、クリスの考えとは裏腹に、ひどくプライドを傷つけられる中鉢。しかも論文を取り上げようとし…

「私の論文、盗むの?」

この言葉が最後の一押し
逆上し、クリスの首を絞めて殺そうとする中鉢。岡部はクリスを助けてみせる。中鉢を殺してでも…!!

ト、スッ

岡部の突き出したナイフが、クリスの胸に刺さっていた

あの日見た血まみれのクリスを刺したのは、岡部だった


タイムマシンによって知りたくもなかった"事実"を、自分の手で犯してしまったことを知る岡部。
こんな絶望って、ないよ

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オカリンは諦めるような人じゃない
全てを諦めようとする岡部の頬を叩くまゆり。

鈴羽に言われて携帯を確認し、15年後の岡部からのムービーメールを見る岡部。
15年後の岡部はこう言った。

血まみれで倒れているクリスを目撃する自分を、無かったことにしてはならない。

今までの自分を、なかったことにしてはならない

クリスを助けたいと願うその想いは、今までの自分がいたからこそなんだから。
無駄なことなんてなかったんだから。
だから―

自分を騙せ、世界を騙せ



その意味を理解し、不敵な笑みを浮かべる岡部は高らかに叫ぶのだった

岡部「俺は鳳凰院凶真。世界を騙すなど、造作も無い!」






ED曲がスカイクラッドの観測者!
やばい
否応なしに燃える


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2011-09-07 06:38 | カテゴリ:STEINS;GATE
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