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花咲くいろは 第24話「ラスボスは四十万スイ」 感想

輪らぬジャングルジム
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働く緒花の姿を見て、コウは今その想いを緒花に告げる・・・!

コウ「だから、俺。お前が何勘違いしてるか知らないけど―」

回転ジャングルジムを回そうとするコウ君。が、それを阻止する緒花。そして、逆回し
2人の仲はまだ思うように回らない、進まないw

コウの言葉を「2人はこれで終わり」と言おうとしてると、緒花は勘違いした様子。


緒花「私、コウちゃんにぼんぼり祭り来て欲しい!」

祭りでぼんぼった後に、コウへの気持ちを(片思いだと)打ち明けたいのか。
  ぼんぼる:ぼんぼり祭りでのお願い、願いをかなえるために自分でがんばる
緒花の願いは・・・コウに片思いしたいというもの?


コウとしてはもう散々待ったんだから、祭りまでという決められた時間を待つのは楽勝。
腹括ったんだろうし、緒花の反応から感触を得たんだしょうね。それがあの叫びw


徹と民子の仲はゆっくり進行中。こっちもぼんぼれ

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湯乃鷺へ戻る緒花。喜翆荘は皐月のべた褒め記事のおかげで予約殺到・大忙し。
予約が多かろうが、喜翆荘を畳むのは変わらないとスイ。

菜子「せっかく上手くいこうとしてるのに、ひどすぎるよ!」

皆の話を聞かないスイに、ぐちぐちなこち
一言物申してやる!と威勢いい菜子でしたが、風呂にラスボスが登場して怯みますw


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来たときよりも、美しく。

菜子が話しかける隙を与えず、目にもとまらぬ速さで風呂を済ませるスイ。
これが噂に聞く、女将の「行スイ」・・・!(ねーよ)
誠に見事である。


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緒花とお墓参りにいき、喜翆荘を畳むという言葉の真意を話すスイ。

喜翆荘を昔のように盛り立てるという、自分の夢に囚われる必要はない。
みんなの、縁のしがらみを解こうという心づもりであると。

緒花「もう喜翆荘は、女将達さんだけのものじゃないんです」

喜翆荘が皆の夢になるかもしれないから―

スイは緒花の言ったようなことも考えていただろうか。
皆の事を考えていたつもりで、やはり自分勝手だったのかもしれない。


緒花「良く分からないんです。女将さんの言ってること。お年寄りの考えることって」

女将、爆笑

『考えすぎなのかもしれない。従業員達は自分の道を自分で決める。そうやって自分も生きてきたじゃないか』
スイは笑っていましたが、自分はここのシーンで鳥肌でした。
ラスボス倒した時って、感動するもんね(ォィ




最後、地域で決めた祭りの手伝いをしない皆へ、手伝いに行くよう指示するスイ。
しかし誰も従わず、スイと抗戦の構えの縁たち。

でもスイはもう自分から喜翆荘を畳もうとするのはやめたんじゃないかなぁと。
これからの事を考えて、もちろんそうでなくても他所様に迷惑をかけるのは良くないですもんね。
残すところ、あと2話。当然目が離せませんw
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web拍手
2011-09-12 08:16 | カテゴリ:花咲くいろは
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