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たまゆら~hitotose~ 第1話「わたしのはじまりの町、なので」 感想

ちょっとたまゆら撮ってくる
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いよいよ始まりました「たまゆら」なので~
魂響(たまゆら)でもタユタマでもありませんので!

とりあえず…
カメラを構えるFuちゃんが超絶きまっててカッコかわいい!

ファインダーを覗く楓ちゃん俺のファインダーに収めたいぜ…<危ない台詞禁止
本編はそんな写真を撮るのが好きな主人公・沢渡楓の過去話から。

楓を取り巻く人たちが温かい。
子供の頃に父親を亡くした楓が今笑っていられるのは、楓を気遣ってきた親友ちひろ、そして楓の母親と弟の香がいるから。
香は多分何も考えずにアルバム引っ張り出してきたんだろうけど、その無邪気さに、というか居るだけで癒されるw

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\引越決定/

楓の中学卒業を機に、子供の頃住んでいた竹原へ引っ越すことにした沢渡一家。
秋が過ぎ、冬が来て…
卒業までの季節感がよく表されている風景の描写や服装が良いですね。


高校の受験で楓ひとり、竹原へ。

『おかえりなさい』

駅の改札を出ると足元におかえりなさいの文字。
思わず涙してしまう楓に、思わずぐっとくる自分。

緊張していたところに、不意打ちで温かい出迎えの言葉。
当然自分のために書かれているわけではないのだけど、一度自らの都合で離れた自分を、町が再び温かく迎えてくれたような気がしたんでしょう。
これはぽろりしちゃっていいと思う



カメラに夢中でよく周りが見えなくなる楓。
楓がファンダーから覗いた世界は、夢中になるくらい素敵なものが広がっているのかな。

再び、この竹原の町で。
楓がやさしさに包まれたなら―

「たまゆら」、写真に映りそうです

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