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たまゆら~hitotose~ 第4話 「潮待ち島に聞こえる音、なので」 感想

たまゆらは画面から匂いが漂ってくる作品
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麻音の実家がある大崎下島へ遊びに行く楓達。
のりえと香たん、船でハシャいじゃってw

香「皆、地図見ないから。」

船を降りて地図を手にし、先頭に立つ香。しっかり者だった!
でもフィーリングで歩くのもいいよね。色々な景色を見ながら歩くのは、色々な発見があって楽しいので。ただし、方向音痴だと死ねるので注意


麻音の実家は旅館。麻音の仲居姿が新鮮でイイ!

散策に出掛ける皆。
楽しい友達と一緒に見て回るから、さらに楽しさ倍増。

もちろん案内してる麻音だって楽しい。
見慣れた町並みは、友達と一緒だから違った風景になる。いつも綺麗な景色も、より輝いて見えるはず。
麻音、いつもより口数多くて表情豊かな気がするしw

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前回に引き続き、今回もこまち登場。のりえと1セットで賑やか要員w

楓の祖父は、誰がどう見ても楓の祖父だった。
なんかソフソフ・・・じゃなくて、ソワソワしてた。


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本日の一品 『レモン羊羹』

前回もスイーツ出たように、このさりげない一品が他アニメとは違う雰囲気を醸し出してます。
色彩豊かなスイーツが作品を彩ってくれてる(恥ずかしい台詞)

さらに、スイーツが漂わせる香り。海からは潮の匂い。
たまゆらという作品の"匂い"を感じるね! byかおたん

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麻音の旅館に対する大切な思い。
家族と一緒に過ごした旅館が大切なのも、守りたいと思うのも当たり前。

でも、その実家を継ぐかどうかはまだ先の話。花咲くいろは でも触れられたテーマですね。
今はまだ、選択肢を広げる時。まだ決めなくていい。
楓の持ってる行き先の書かれていない切符のように、空白のままで



『麻音の大切な思い出たち』
旅館で育った思い出は大切。劇場での、幼少期の思い出も大切なもの。
柱の落書きだって、大切な思い出。恥ずかしい思い出でもあるけどねw


楓の撮った、麻音と麻音父の写真。
大切な家族への思いがこもった、とても温かい写真になりましたね。


楓は父親の事を思い出しはしても、そこに悲しみは無いように見えました。
それどころか「お父さんもこんな顔で笑ってたのかな」と、優しい気持ちで考えをめぐらせる楓。
どんどん優しさに包まれていくわ。楓も、視聴者も!



今回は麻音の温かい"大切な思い"が沢山見えた回、なのでした。



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