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たまゆら~hitotose~ 第6話「それはいつかの日のこと、なので/そしてある日のこと、なので」感想

口笛に思いを込めて
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麻音が口笛を吹くようになったきっかけに、素敵な思い出があったので。


子供時代の麻音がすんげー可愛い!
こんな小さい頃から、楓と麻音は出会っていたんですね。

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照れ隠しにタートルネック上げる麻音、いとかわゆす。

間抜けな格好で盛大に笑ったあと、じわじわ込み上げてくるこの可愛さは何なんだw
今年の冬は、タートルネックで顔を隠す「麻音ファッション」が大流行しそうなくらいの可愛さでしたね。


子供のりえ&かおる。のりえの賑やかさは昔からw
三つ子の魂百まで、ですな。2人の関係が変わってないのは見ていて微笑ましい。

ひょんな事で泣き出しそうになる皆の涙を止めたのは、麻音の口笛。
見よう見まねで口笛を吹く麻音。
口笛は拙いけど、泣き止んでほしいという麻音の一生懸命な気持ちが風に乗ってのりえに届いたのでした。

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場面変わって10年後。
中学生の麻音がすんげー可愛い!麻音はいつだって可愛いのだね。

ももねこ様を追った先で、のりえと出会う麻音。
気になる人にスイーツ否定されたからと、珍しく元気ないのりえ。生気抜けてる
麻音へ話している内に、段々と元気戻ってくるのが面白いw


麻音が口笛を吹きながら思っている事と、同じ事を呟くのりえ。
子供の頃の経験は、心のどこかで覚えているもの。
同じ事を言い当てたのは偶然だけど、どこか偶然じゃない気がする。

のりえが麻音の言いたい事分かるのは、あの時聞いた口笛のメロディを覚えているから。
小さい時のちょっとした思い出も、忘れることのない大切な思い出。

三つ子の魂百まで。
麻音の口笛は聞くと落ち着けるメロディだと、今ののりえも感じているなら。
じわりと温かい気持ちが広がるのでした。

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