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輪廻のラグランジェ 第1話「ようこそ、鴨川へ!」 感想

らぐりんって略し方いいな。
 
 
始まりましたね、補間のラグランジュ

いやー、ラグランジュというからにはナデシコ2やステルヴィア2までの補間的な内容を描いてくれると信じて疑わな・・・え?ラグランジェ?あとナデシコ2とステルヴィア2の話は当分前に無くなっている?

えー。だって今年の干支は辰ですよ。
総監督である佐藤竜雄監督は本作以外に『モーレツ宇宙海賊』も手がけており、また『あの夏で待ってる』は長井龍雪監督であり、ほら見てみなさい何だこの年初めからのづくしは。

つまりドラゴン・センセーションが起こってるのは間違いないので、今年中には「2」制作再開の告知はあり得るよね!?
そんな幻想期待を抱かせてくれるくらい、輪廻のラグランジェ1話は猛烈に面白いと思ったそこのアナタは同志だ


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前置き?が長くなってしまったけど本編。
主人公・京乃まどか、"何でも屋"なジャージ部所属。明るく活発な子で、見てるだけで元気貰えるアニメになりそう。ヒジョーにまるっ!

まどかCVの石原夏織は、水橋かおりと斎藤桃子の声質と似てますね。
石原夏織はアニメでまともに聞くのは初めて。いい声だ、小倉唯とともに「ゆいかおり」を応援しましょう。


ようこ「ぱんつ脱げ」

姉が来りて、おパンツ様脱げとのたもうた!

まどかが姉と呼ぶ従姉妹・ようこからの、脈絡のない一言。そしてジャージを下ろされるまどか…よもや、おしりの蒙古斑を調べているのではあるまいな?

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お尻を見つめる姉の行動の意味は分かりませんが、自然な流れでシャワーシーンを入れてくる辺りこれからも"嫌らしくない"サービスに期待します。


ラン「あなたロボットに乗れる?」

普通の元気な女子高校生の日常を見せられている中で、日常(Aパート)をぶった切って非日常(Bパート)へ入るこの一言に痺れた。

そのままあれよあれよとランに連れられ、とある基地に鎮座するロボ。
変形前は戦闘機のような形。
最初ストライカーユニットに見えて、これ履いて戦うのかと思いました。ジャージを脱いで。

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なんか交戦始まっちゃってるー!

ロボに乗れって言われても全く物怖じせず、乗っちゃうまどか。
さすが何でもジャージ部は順応能力が高い!
あと、意外とノリの良い所があるランも親しみが持てます。


で、戦って勝っちゃうまどか。
ロボの機体性能はあるんだろうけど、Aパートでのまどかを見てるとそれだけじゃないと思えるから上手い。
しかもきちんと恥じらう姿を見せてくれているので、まどかのキャラ=脳ミソ筋肉で体力バカじゃない事は分かっている。これ重要。

あとデコっ子!
髪アップで、普段隠れて見えない部分が露わになっているというだけでなく、ぶつけて赤くなっているのを見せられたらドキドキどきんちゃんですよーっ


まどかの主人公としての魅力は作品の魅力に繋がる。
それを余すことなく視聴者へ伝える事が出来た第1話は「○」以上の「◎」だと思います!
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