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偽物語 第6話 「かれんビー 其ノ陸」感想

ガハラさんが蜂のように舞っていらっしゃる・・・!

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暦とひたぎが喋ってるのを見ている時の、自分の異様なテンション上昇具合。
この気持ちの昂りがたまらなく好きなんです。
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同じくらいに真宵の事も大好きですよ?
真宵が動いているだけで(スバル)ってくるね!小学生最高的な意味で。


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真宵「普通に声を掛けてくるなんて、随分とつまらない人間に成り下がりましたね」

暦が普通に話し掛けただけなのに、この仕打ち!
いや普通に話し掛けてしまったからこの仕打ちなのか。

前まで触られまくっていた真宵の態度は嫌がっているふりで、「もっとやって下さい」という高度な振りだったらしい。無茶振りだ!
真宵の不服そうな顔がこれまた可愛い。


ぴょんぴょん跳ねる真宵とか、ぴょこぴょこ動くツインテールだとか。
ただ歩くだけでも真宵の一挙一動から目が離せないのに、会話の内容が面白すぎてその一言一句を聞き逃したくない!

もし、アニメから離れる事で大人になれるんだとしても、こういう感情を抱かなくなるのなら大人になんかならなくていい。
もっと大人になってもアニメを見続けていきたいというのが、今の自分の偽りない気持ちです。
と、大人の定義について話す二人の会話を聞いてそんな事を考えました。

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ひたぎゲリオンさんがプログナイフで鉛筆の先っちょ尖らせてる!それも沢山!
一本一本に怨みの念を込めて削っていったんだろうな・・・
呪いの儀式かと。


羽川のことを「羽川様」と言うひたぎ。靴も毎日磨かせて貰ってるって、羽川に対しての異常な謙虚さと普段とのギャップがもう素敵すぎで大好きです戦場ヶ原様。
あと変な華麗なポージング最高。


貝木と話をつけに行くと話すひたぎ。
暦がそれに同行してもいいかと聞いた途端、赤信号

鉛筆を突き出し、その真意を問いただすひたぎ。
ヒ、ヒィィ!刺される!!
囲い火蜂より手痛いダメージ受けそうで、生半可な返事をしたら殺されかねない。

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これは芯のむしろ・・・じゃなくて、針のむしろ状態


事の顛末を話す暦。
貝木にやられた妹の為に動いていると聞き、暦がどんな正義マンか知ってるひたぎは半ば諦め。暦は、それだけの為じゃなくひたぎが絡んでいるからでもあると言います。

が、ひたぎは両親離婚の決定打となった貝木に復讐してケリを付ける気でもありました。
シリアスったりツンデレったり緩急自在。掴みどころのない性格だステキ。

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暦「理由なんか必要ないくらい、お前が好きだ」

愛しているって言葉を、照れずに面と向かって言える暦は超絶カッコイイ。
ひたぎの「自分が男だったら~」の件りが昨日自分が書いたアマガミ感想とちょっと被ってびっくりしたw


羽川をご主人様と言い間違えるひたぎ。
これはわざとだ!絶対「アララギツッコミ」して貰いたくて、狙ってボケてるよ!

(羽川に)脅されてないわよ?って、両手を上げておどけた仕草のひたぎさん。
映像で言葉遊びしているように見えました。そうじゃなくても本当愉快すぎるっ

蟹って、とってもおいしいのよポーズなひたぎは、前作知ってる人への嬉しいファンサービス。


暦のおかげで少し回復した火憐が病床から抜け出した!
忍の助力を得て、火憐の後を追う暦。
いても立ってもいられない、今出来ることをやるだけ。算段なんてしない無鉄砲さが暦にそっくりですね。

余談ですが、偽って「人の為」って書くことに今気づきました。
人の為に動く正義の味方の真似で、どうしようもなく偽物なファイヤーシスターズに相応しい字なんじゃないかなと思いました。

それはそうと、今回の偽物語はこれまでで一番面白かった。次回も楽しみだ!
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2012-02-12 05:44 | カテゴリ:偽物語
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