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偽物語 第8話「つきひフェニックス 其ノ壹」感想

つきひフェニックス?いいえ、かれんブラッシングです
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OPがつきひフェニックス仕様。
月火にプラチナぴったりな可愛らしい曲調。はー どっこい!あー よいしょ!

アバンで「そろそろ物語に終止符」と言われると、いよいよ終わりなのかという一抹の寂しさを感じるとともに、ここから一気にクライマックスだと思うと胸が高鳴ってきますね!
よし月火ちゃん、思う存分暴れてくれーーーっ


しかし「かれんビー」に引き続いて、暴れん坊だったのは火憐ちゃん
スカート履いて懐いてくる火憐。
可愛い妹との命懸けのじゃれ合いは肋骨の折れる音が生々しくて、前回のバトル同様、暦がヴァンプ強くなければ死んでる
兄ラブMAXハートで抱きついてくれる火憐ちゃんは可愛いけど、その破壊力はぶっちゃけありえない!

火憐は神原とお近づきになりたいが為に、オシャレして暦に頼みに来た様子。
実の妹が神原の毒牙にかかるのを、みすみす見逃せない。あまつさえ自らが神原に紹介してやるなど!という事で、火憐ちゃんと勝負することに。

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歯を磨かれる事に5分耐えられたら火憐の勝ち、ギブアップすれば負けという歯磨き勝負。
「はい、あーん」と火憐の口内へ歯ブラシを挿入していく暦。そして、口腔の隅々まで歯ブラシで攻めていきます。
他人に磨かれているという恥らいと、毛先のこそばゆさに快感を得る火憐。あまりの気持ちよさに、顔が蕩ろけていき・・・

こ、これは(ゴクリ
目を閉じて声だけを聞くと・・・開けた!悟りが開けた!

賢者モードで磨く暦でしたが、思いのほか艶っぽい声を出して恍惚の表情をする火憐に段々と理性が保てなくなり―

月火「なにしてはるんどすか?」

月火の登場で越えてはならない一線を越えずに済み、救われた2人なのでした。
でも、このあと千枚通しを買ってきた月火ちゃんにナニされるか分からんので、死線という名の一線を越えてしまうかもしれませんね!

束の間の生を感じる為、暦と火憐はブラッシング再戦に勤しむのだった―



なんじゃこりゃああ
今回が第8話で、ここから一気に駆け足でクライマックスだぜ!と思っていたのに、蓋を開けて見れば妹と変態歯磨きプレイしていた
何を言ってるのか分からねーと思うが、多分わからなくて良いんだろう。

そんな「つきひフェニックス」の1話目。
煽情的な歯磨き描写を見せつけられ、深夜の思考回路はショート寸前。焦がされたのは視聴者の脳内でした。
次回こそ、燃えるような月火フェニックスの展開に期待!
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web拍手
2012-02-26 03:26 | カテゴリ:偽物語
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