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偽物語 第10話「つきひフェニックス 其ノ參」感想

思っていた以上に重い。
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やったー!ようやく月火の出番だー!

火憐が信じる正義を信じているという月火。
お前が信じる俺を信じろみたいなアレですね。ちょっと違うか。

火憐とは歯磨きおっぱいに興じていた暦ですが、月火とはお代官様プレイ
よいではないか、よいではないか~
いやいや!妹をひん剥くのは良くないですね!ヒジョーにけしからん!(まじまじ)
『お兄ちゃん、妹のおっぱい触りすぎ』ってラノベのタイトルにありそう。


忍が出てきて真剣な顔で話し始めたと思ったら、用件はミスドだった
ミスドの100円セールに目を輝かせる忍。
美味しそうに食べやがりますなぁ…そういやこの前、噂のゴールデンチョコとやらを食べてみましたよ。食感がカリカリモフモフで美味じゃのう。偽物語はミスドのステマ。

怪奇!なぜかミスドに居る男・貝木!
影縫と斧乃木は陰陽師とその式神だと聞く暦(情報は財布と丸ごと交換)。

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不死身の怪異を専門にしている影縫。
だから暦は、影縫の目当てが自分達だと思っていた。

思い込んでしまった

斧乃木「アンリミテッド・ルールブック」

ぎゃーーー!!

月火ちゃんの腰から上が木っ端微塵に


影縫達が狙っていたのは月火だった。
目の前で月火がやられるのを見て一気に頭へ血が上り、斧乃木に飛び掛かる暦。
しかし、その狂暴な暦をいなす影縫。暦を折りたたんでその上に座るというウルトラC技。簡単そうにやってのける影縫、その余裕綽々ぶりからものすごい力量差を感じますね。

たしかに吹き飛んだはずの月火の体が、元に戻っていた。
不死身、不死鳥、フェニックス。月火は不死の怪鳥に侵されているという斧乃木。
人間であって人間でない、偽物。

月火が本物の妹じゃないと言われ、動揺を隠せない暦。淡々と真実を告げる影縫はとんでもなく鬼畜なおねーちゃんである。



人間に擬態する化物。
偽物の妹。

義妹ならぬ擬妹

血の繋がっていない妹か!いいじゃんいいじゃん。とまぁ半分冗談(半分本気)はさて置き、月火が怪異そのものだったという衝撃。月火ちゃんは月火ちゃんではなくフェニックスな月火ちゃんだと知った暦はどうする?

あと、ふと思ったこと。風呂で全裸の忍と暦を見た月火が包丁持ってきたシーン。あれって不死身殺しの忍に対し、不死鳥な月火が無意識に反応したからなのかなぁ、と。
まぁ兄が金髪幼女と裸のお付き合いしているのを見たら、気が動転するのは当たり前ですけどねw

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2012-03-11 17:28 | カテゴリ:偽物語
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