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火憐ちゃんの顔から下を写してるレーベル絵・本編DISCと、
火憐ちゃんの目が何故か隠されて写っている特典CD・かれんビー主題歌「marshmallow justice」の2枚。目隠しフェチ(後述)には堪らない仕様となっております。
エンドカード2枚に特製ブックレットも付属。
そしてお馴染みであり特典の目玉でもある「西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー」
しかも今回は初巻特典として、副音声(戦場ヶ原ひたぎ・羽川翼)と裏音声(千石撫子・阿良々木月火)の豪華2本立て!
本編とは別に、2話分コメンタリー2本でおよそ100分収録。これは百物語ですか?
100分の間キャラが喋りまくり、その間(笑いと唖然で)開いた口が塞がらないという拷問を悦んでその身に受けさせていただくべく、『化物語』同様今回も購入させていただきました。
その期待通りの出来といいますか何と言いますか。
そうですね、今回も戦場ヶ原様はヒドインでした。
キャラ崩壊が段々定着してきて、むしろこれこそひたぎさんだと言えるようになってきた気が。
文学少女?いいえ文具少女です。最近某作品で台頭してきたぱんつバサミには負けんよ。
「サービスは提供した瞬間からスタンダードになる」
たしかに。でもそれ言っちゃww ということで、2巻以降も2本立てコメンタリーは標準装備でお願いします。
あと「見ざる火憐」「聞かざる月火」を見て、可愛いと言わざる(認めざる)を得ないひたぎを持ってくるのは巧いなと思いました。
その直後、ひたぎさんが自分は目隠しフェチだとカミングアウトしたのは流石にどうかと思ったけどw 少しは隠して・・・いや、秘めて下さい
彼氏を疑い続ける勇気を持つひたぎさんと羽川とのボケとツッコミの応酬は、ベ
コメンタリー2本目。

なでこだYOー!
裏音声の撫子と月火を聞くため、もっかい最初から再生。
月火の「1番手様の邪魔をしないように」と卑屈すぎる態度が嫌味ったらしいw
月火のウザ可愛さが前面に押し出されていて、終始押され気味の撫子でした。
どのくらいのウザさかというと、撫子に「何でそんなに面倒臭い性格になってるの?」と言わしめるほど。
日本最大の失言だらけで、月火のまとわりつくウザさは釧路湿原並みでした。
しかし阿良々木炙には感激した(「炙」という字は「月」と「火」で出来ているように見える)
コメンタリーで明らかになった、2話の暦を誘惑する撫子の件。
自分の予想通り、撫子のミニスカとキャミは暦がいつ来てもいいように前から買っておいてあり、撫子はあらゆる事態を想定して前もって準備していました。…この計算尽くの用意周到さが私は怖い
裏音声は、月火の凄まじい熱量に炙られましたね。
副音声と合わせて100分間。息つく暇もない言葉の塊が降り注いできて、消費エネルギーが半端なかったです。
最後にひたぎさんから一言↓
「物語シリーズは、私達が服を着ているアニメです」
それではまた2巻で。
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