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戦国コレクション 第4話「One-eyed Dragon」感想

眼帯少女きまし!
眼帯ってのも中々いいですね。目をとじてギュッしよ~(戦コレOP)
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眼帯少女といえば『Another』の鳴ちゃんが一番可愛い?いあいあ、そこは『ef』の千尋ちゃんでしょ。知らない人は今すぐ『ef a tale of memories.』をチェキだ。『ef a tale of melodies.』じゃないからな、気をつけろ。

伊達政宗はオシャレや中二病をこじらせて眼帯をしてる訳じゃなく(当たり前)、右目を失明して隻眼なのです。政宗はその風貌が人気なのか、漫画やアニメでは度々カッコ良く描かれますね。
さて、戦コレではどのような政宗が登場するのか―


「この物語に登場する刑務所および人物の設定はすべてフィクションであり...」


はいはい、いつもの決まり文句ね。そんなことは分かtt 刑務所!?
画面に映し出されたのは囚人服を着る伊達政宗。
Oh...なんということでしょう、政宗は現代でヤクザの仕事を引き受け、知らないまま悪事の片棒を担がされ警察に捕まってしまったのでした。

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政宗の名言で「まともではない人間の相手をまともにすることはない」というのがあります。
刑務所での彼女はその言葉通りの性格で、新入りの自分に対して理不尽を強いる囚人と一切口をききません。

穴を掘って、それをまた埋め戻せと指示される政宗。それを毎日毎日。無意味なことの繰り返し。
これは拷問として実際にあるようですね。こんなん続けたら気が狂う…


囚人に親をバカにされ、突っかかってしまう政宗。
それは他の囚人達を巻き込み、さらに看守もやってきて組んずほぐれずの大乱闘お祭り騒ぎへ発展。

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皆「わっしょい!わっしょい!」

本当にお祭りだった!
看守のズボンずり下ろして胴上げする囚人達。謎すぎるww


その騒ぎに乗じて刑務所を脱出する政宗。
「許しておけない奴がいる」と、次々に自分を貶めた外道のヤクザ達を成敗していく政宗が渋かった!挿入歌と合ってて、めちゃくちゃ渋かった!

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政宗の言う許しておけない奴というのは、ヤクザの組長だった。
その理由は自分を騙したからではなく、責任を部下に拭わせたから。それは人の上に立つ者のすることではない、と。

政宗「スタイリッシュ成敗!」

どこで覚えたその言葉ァアアアーーー!!
放っておくと中二病をこじらせるかもしれません。早期治療が必要かも。


組長成敗後、やってきました『今週の信長様』コーナー。

「秘宝、渡して貰えるかしら」「嫌だと言ったら?」「力づくでも」

きたキタ来たぁああ!これだよ、この反応を待っていたんですよね、信長様!アイドルや新婚生活に現を抜かすなんて言語道断理解不能ッ!
戦国の世に再び舞い降り天下を取るため、こちらの世界でも勝って勝って勝ち抜くのみ。

秘宝を全て手にし、元の世界へ戻れるのは唯一人。
いざ尋常に勝負―


…しかし警察の邪魔が入り、勝負はおあずけ。
やむなしとその場を去る信長と、夜の街へ飛び込んでいく政宗。

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政宗は退場の仕方もスタイリッシュでした。



終盤までの渋さと終盤の盛り上がり、いやぁ最高でしたね!信長が出てきてからの緊張感が良かった。1クール目はこうやって各武将と相まみえて、2クール目に熱々バトル展開とかやっちゃうんでしょうかね。
盛り上がってきた戦国コレクション、これからも目が離せませんね。

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