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真紅に燃ゆる赤き炎 戦国コレクション第10話「Ambitious Princess-Ⅱ」感想

熱い熱い熱い・・・!
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『信長が出ない戦コレなんて、私ちっとも燃えません』

9話の感想でそう言っていた私ですが、 前 言 撤 回 !
燃えるも燃える展開で、燃え燃え。シンク本人やら体育館やら燃え上がちゃってました。


シンク「私、燃えてきました!」

口から出まかせの影番長連合を信じ、学校中探し回るシンク(伊勢新九郎)。目標を見つけて楽しそう。
この燃えてきましたって台詞、「私、気になります!」と同様にちょっとした流行語になる資質を秘めている気が。そう考えると私、燃えてきました

シンクは炎の加護を受けている戦国武将。
むしろ火口に落ちた時に加護を受けるようになったんじゃなかろうか。精霊のイフリートさんと契約したとか。


風間小太郎・・・またの名は×××
廊下で巨大手裏剣を背負った忍装束キャラと対峙するシンク。
小太郎、緑の髪が目立ちすぎっ。忍っぽくないとはツッコまないでおいてあげよう。

急なバトル展開に私、燃えてきました!

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シンクの刀と小太郎の手裏剣で打ち鳴らす剣戟。セイバーvsアサシンだ。
間合いを詰め寄るシンクの面持ちが超絶カッコ良い。
私、燃え・・・もぉええわ。さっきからずっと燃えっぱなしだし・・・!


純「約束して。総長より大きな敵がいたとしても、私と一緒に家に帰るって」

小太郎を差し向けたボスを倒すべく、シンク達は夜の体育館へ。純がヒロインみたいな顔つきになってるw
約束守る主義だとシンクは言い、これを誓います。


総長、でけぇえええええ
自分が「でけぇ」と思った直後、シンクも「でけぇ」と呟いたのでシンクとシンクロ。ここのシンクと純の会話が漫才っぽくてツボに入りました。

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シンクを北条早雲と呼ぶ大きなお方は、シンクの事を知っている様子。
でかいだけでなく、強いジャイアント総長。
拳の重さも本物で、壁や床に叩き付けられ押され気味のシンク。


秘儀・呪いの燃焼
体育館内辺り一面火の海と化すシンクの技。
本気になったシンクが真っ赤に、真紅に燃える・・・!

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惚れ惚れするシンクの刀捌き

紋を炎の刀で結ぶシンクが格好良すぎて、めちゃめちゃ昂ぶったわ。
ここら辺りは動きだけでなく「噂では聞かなかった」「ただの事実ですから」等の両者の台詞もひりつくような熱さがあり、ド派手な画面演出とともに非常に盛り上げてくれました。



総長を倒すシンクでしたが知っての通り総長=今川義元であり、シンクは力を試されていたのでした。

『織田信長を倒すために、北条早雲の力を借りたい』

信長に受けた借りを返す。それにはシンクの力が必要だと今川。
今川家へ仕えていたシンクはこれを快諾します。


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純とは一緒に帰ると約束したシンク。しかし、純と出会う前にした今川家との誓いが先約・・・

誓い通り、シンクは北条早雲となり今川家に仕える。
でも純との約束も守る。戦いを終えた後だから遅くなるかもしれないけど、いつかは高橋家へと帰る。純と一緒に―

シンク「その時は純、私の事をまたシンクと呼んでください」

いつになるか分からないけれど、純はシンクを信じて待っていられる。だってシンクは約束を守る主義なんだから。
純に微笑むシンクの笑顔がとても素敵でした。




はい、戦コレ第10話「Ambitious Princess-Ⅱ」でした。視聴に際し、おかしいくらいにテンション燃え上がっておりました。
シンクがかなりのお気に入りキャラへと昇格。前回はさほどだったんですが、今回のは痺れた。今のところ信長の次に据置きたぃ・・・あぁでも信長の敵なんだよね。
そうだ、やばいじゃん。こんな強いシンクが今川に付くなんて、信長様ピンチじゃん!

ブロガーの方と「そろそろ武将同士の戦いが見たいですね」と話して、期待していた矢先の今回。戦国コレクションはその期待以上のモノを見せてくれました。

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