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咲-Saki-阿知賀編 第9話「最強」感想

それぞれの想いを胸に、運命を分かつ準決勝戦いよいよ開始。
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BGMのプレッシャーが半端ない!
RPGのラストダンジョンみたいな緊張感。ラスボスは言わずもがな、人じゃないと言わしめる白糸台のあのお方。

しかし、ダンジョンに潜むのは何もラスボスだけじゃなく。
その存在感を示す、1巡先を見る者・園城寺怜
静電気でリー棒を立たせているのではないか?という説が浮上しているリーチ宣言から、東一局で見事一発ツモ!
良かった。
照の起家でラス親という事態にならなくて、本当に良かった。


しかしそれは最初だけの、用意された一時の安息…
照は毎回、相手を観察するために東一局を「見」で済ませる。が、照のそれは"観察"なんて生易しいモノじゃなく全てを見透かす魔鏡
「照魔鏡」は"魔物や妖怪の正体を明らかにする","人間の持つ魔性の部分を映し出す"代物らしい。オカ持ちはこれで照にバレちゃうって事か。

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怜の先を見る能力を見抜いていると思わせる、照の不可解な3筒鳴き。
傍から見ればチンプンカンプンな珍プレイングだけど、事情を知っている者にとって戦慄の一鳴きである。

鳴きを入れる前の照だってリーチを掛ければ七萬で一発ツモ。
でもそれじゃ怜に1手遅いからワザワザ3筒切って聴牌を外し、3筒鳴いて聴牌を張り直した。
事情を知らない観客視点モードでも、何かが始まってるというのは理解できる。

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和了る毎に点数が高くなる照の連続和了ショーの幕開け!

それにしても、すばら先輩こと花田煌は本当に楽しそうに打つね!
口を閉じない所はワハハ先輩にとても似ていて、好感が持てる。
それと「すばらっ」は色々なすばらがあるんですねw 声・新井里美は本当にハマり役。


まるでエンジン掛かってきましたと言わんばかりに、ブルンブルンと卓の下で腕を震わす照。腕に旋風を纏って…!
風が吹かない そんな場所でも。 つくればいい 風だって、ですね。すばらっ



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風なんて生易しいモノじゃなかった


ダイナミック自摸アガり!
全てを薙ぎ払い、卓上の牌を吹き飛ばしてしまいそうな勢いで吹き荒れる風。巨大な空気の渦巻く嵐か台風か。

台を鷲づかみにした瞬間から、何が始まるのかと胸躍りました。必殺技を繰り出す照の唸る右腕、格好良すぎる。
「※これは麻雀です」と画面端に注意書きを付け足したくなるなw

そして、これまたツモ牌が一筒。咲-saki-シリーズ安定のアヤ牌である。
今回の一筒は"台風の目"でしたね。面白い!


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回想で千里山側の掘り下げ。生死の境を彷徨ったあと"見える"ようになったと怜。
それ無敵やん!と怜に牌寄るセーラさんが無邪気で可愛い。


でも怜の能力って、本気で麻雀へ取り組んでいる人にとってどうなんだろう。
咲の嶺上開花や衣の海底撈月は絶対的支配感があって、まるで全てが見えているかように感じるけど、でもそこはやっぱり本人達の感覚に頼ってる部分があるから納得できるんだよね。憧れさえする。

完全に見えてるのは、卑怯というより面白くないんじゃないか。
麻雀って思考するゲームだけど、視覚や触覚、聴覚、そして第六感を使っての感覚に頼るゲームでもあるから。
怜のは感覚に入るのかもしれないけどどこか違う。ハッキリ見えているか、おぼろげに感じるかの違いだけど後者に美徳を感じる。

でもまぁその能力を駆使しても思うように行かない所があるから、面白いのは面白いんだけどね。
先が見える力、自分は羨ましいとは感じないかな。つまらないと思ってしまうかも。


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竜華(とセーラ)は怜の話を聞き、少し戸惑ったように見えました。それは上に書いたような事を感じたのか、怜の体を心配しての事なのか。それとも、後ろめたさを感じている怜の気持ちを察して、取る態度を少し迷ったのか(コメント欄に追記)
怜を心配する友達想いな竜華の一面が見えた一幕でした。


4人で打つ麻雀を忘れず、いつもニコニコすばら先輩。
自分が楽しまなければ、牌も元気が無くなって手がしぼむ。そんなオカルトありえません?あるんだなーこれが。気の持ちようと言えばそれまでだけどね。
場の空気を換えて照の独壇場は終わり・・・とは簡単に行かなかった。



連続和了劇場、第2幕の幕開け。
能力の限界を超えて戦う怜の体が気になります。そして沈黙の玄は眠れる龍を呼び覚ますことが出来るか―

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出番という出番はなかったけど今回も宥姉ちゃん可愛いかった!


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