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TARI TARI 第4話「怒ったり踊ったり」感想

叩かれたり叩いたり。
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謎のおっさんバンド・コンドルクイーンズは、幼い来夏の思ひ出懐かしソングを歌っていたバンド。この出会いに運命的なものを感じずにはいられない来夏、浮かれちゃいます。
視聴者としては来夏が歌を好きになったきっかけであろう曲が、和奏の母親が作った物って方に運命を感じちゃいますよね。


和奏母の昔の知り合いであるコンドルさん達から話を聞かされる和奏。
聞か"される"って所が悲しいよね。和奏が音楽から離れているのは、母親の死を乗り越えられていないって事だから母の話を聞くのは辛いはず。

偉大な音楽家だった母親。
片や、音楽科を辞めた自分。


母親の死が悲しい。母親と重ねられ、周囲の期待に応えられない自分が悔しい。
和奏母の存在が和奏からますます音楽を遠ざけようとしているのが皮肉でとても悲しいです。


プロのコンドルクイーンズには勝て無いと、フェスティバル出場を諦める来夏。これに呆れた紗羽が咆哮
紗羽の"やると決めたら本気で打ち込む姿勢"は好き。
来夏の手綱を握ってるのは紗羽だよねw

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紗羽母に尻を叩かれて走り出す来夏。
発表会で紗羽が来夏にお見舞いした一撃を思い出してニヤリ。この親にして紗羽ありw
年上の存在が背中を押すってだけの在り来たりなワンシーンにはしないのが好感触なんよね、TARITARIは。


「来夏でいいよ」と言われた和奏は少し意外そうな顔をしたあと、紗羽とは名前で呼び合っている事を思い出して顔に笑み。名前で呼び合うタイミングって中々難しいよね。
ひょっとしたら和奏に嫌われてるかも?と思っていた来夏が、フェスティバル出場の件を気にしてくれた和奏なりの好意を感じて切り出す流れが微笑ましいです。上目遣い良かった<そこかよ


皆がフェスティバルに向けて練習する中、一人だけ机に向かう和奏。
来夏との距離は縮まったけど、音楽との距離は変えず。仲良くなった仲間達とちょっとやってみようかな、という気にはならない和奏から根の深さが伝わってきます。


でも、離れることは出来ないのが音楽で「音楽はいつも共にある」
目を背けているだけで、音楽は一生自分に付き添っていく。
名前が"和奏"だし。
音楽と向き合うのは、自分と向き合うことであり母親の死と向き合うことなんじゃないでしょうか。

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web拍手
2012-07-26 19:10 | カテゴリ:TARI TARI
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