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戦国コレクション 第17話 「Sunshine Ruler」感想

家政婦はブタ!
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三国ぅーな戦コレ17話は春陽愛君・劉備(CV:堀江由衣)が登場。
家政婦で働く劉備。やばい、むっちゃ可愛い

OPやEDで見かける度にカラフルで派手な子だなぁ思ってたけど、中身はそんじょそこらの人より人間が出来ていて人当たり良い子。でも夜になると人間未満の豚になる呪い持ち。


家政婦クラッシャーお婆さんのお宅へ斡旋される劉備。
初訪問直後、劉備はお婆さんに冷水をぶっかけられてしまいます。
婆さんは家政婦ウォッシャーだった!


あ、でも水浴び気持ちよさそうだよね。劉備って光合成できそうだし。
冗談でそう思ったんだけど実は植物の精霊か何かで、太陽がないと豚になっちゃう制約があるとか。まぁ後で解けるだけどね、呪い。


人が良い劉備も流石にムッとして玄関のピンポン連打
頑固で手強くて恐い婆さん。まさか家にも入れて貰えないとは・・・
しかしメゲる劉備ではなかった。夜まで庭の手入れをする劉備。

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日曜大工で庭にちょっとした手作りテラス完成。

家に入れないのを理由に諦める、のではなく。
庭という自分に与えられた持ち場で出来る限りのパフォーマンスをして、婆さんを認めさせた劉備に家政婦としてのプロ意識を見た。諦めの悪い子といえばそれまでだけど、その根性を認められたのは事実。
認められる範囲を広げていく劉備を見て、社会人してるなぁって思った。



生活能力のなさを隠す婆さんは、老人ホームに入れられるのを恐れている様子。
偶然が重なり、豚姿でも婆さんと接するようになった劉備はヒントを得て婆さんとの仲は急接近。台所でのババデレはにやにやが止まらなかったよ。劉備がこれまた良い表情するんだよねw


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正体を明かせないまま付き合う劉備。
"そろそろ豚ちゃんが来る頃合いだから一緒にどう?"と婆さんに誘われても、それには応えられません。罪悪感を抱くとともに感じるのは、人になりきれない己の無力さか。



そんな劉備の悩みに対し、問答無用で秘宝集めにやってくる信長。
相手が豚でも容赦はしない。
獲物を前に舌なめずりは三流のする事。よって、一突きで豚を串刺し


呪いは(何故か)秘宝に掛かっていて、秘宝を奪われた劉備は呪いが解けます。
代わりに信長が豚ちゃん化!
しかし呪いなんてものともしない信長、すぐに解呪(気合い)





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婆さんを老人ホームにぶち込んで家を掠め取ろうとしている甥を追い返し、婆さんと家を守った劉備。

劉備「私はこの家を守る家政婦兼、タエさんのお友達です」

『言葉なんてただの音。台詞と一緒で嘘ばかり』と言っていたあの婆さんが劉備に求めた"台詞のやり直し"

人間には決して心を開かなかった彼女と劉備の信頼関係。豚の事を黙っていた劉備だけど、2人の関係は崩れることなくこれからも続いていくのだと確信できる。なんとも後味の良い幕引きでした。

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