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偽物語アニメの感想はこちら⇒ 10話 11話
写真は本編DISCと特典CD。特典CDには「偽物語」劇伴音楽集 其ノ肆&あとがたり完全版収録。
特典映像は、番組宣伝トレーラーやBD&DVD発売告知スポットのCM集収録。
そして、最終巻のキャラクターコメンタリーを務めるのは・・・変態でお馴染みのこの2人、神原駿河×阿良々木火憐。
「×」に性的な意味はないよ?
しかしながら実際にコメンタリーを聞いてみたところ「火憐×駿河」でしたね!
先輩を敬ってるんだか貶してるんだか分からない火憐ちゃんのアンビバレントな発言の数々に押され気味の神原。
要するに、火憐ちゃん超テンション高くてウゼー!
憧れの人を前に舞い上がっちゃってる火憐が良く表現されていたと思います。うざいんだけど可愛い。面白いし。ニヨニヨしすぎて頬が痛くなったぜ。

最初は(神原が引いてて)ぎこちなさを感じずにはいられなかった2人のトーク。どんな会話かというと、
火「ミスタードーナツだ!」
神「そうだな、ミスタードーナツだな」
といった感じ。ぱないの!
直球バカな火憐ちゃんですが、時々博識な面も見せてくれます。
「蟻」は生物学的には「蜂」だとか。たしかに集団で生活する点や巣を作る所など似てますよね。おりこうさんだぜ!そんな火憐ちゃんもかれんビー的にアリ。
月火の上半身が吹っトビウオーするシーンを見て火憐ちゃん驚いていたのに、その後
火憐「月火ちゃんが怪異ってことは、わたし知ってました」
サラリと、衝撃発言。
しかも「なんとなく分かってましたーあはは」とノリが軽すぎるww

そんな感じで火憐がムチャクチャ突っ走ってて、神原は制御する係(負けじとたまに変態化)。段々とボケとツッコミが噛み合ってきて、2人の漫才がものすごく笑えました。「チェストー!」と「ちぇりおー!」を間違える等々、あっちとこっちの世界線を繋げようとしたり。足のサイズを何カップか尋ねる辺りは爆笑して苦しかった。
乙女ゲーの話で盛り上がる終盤(最終巻なのに)、いい加減この副音声コメンタリーの企画も限界なんじゃないかと神原さん。鋭く抉ってきますね。
たしかにやってる事はドラマCDみたいなもの。
でも、本編を流しながらキャラや映像について茶々を入れるのって面白いんですよね。それを本編キャラクター達が賑やかにお喋りしながらやってくれる。聞いてると自然に楽しくなるのは必至です。なので、出来れば続けていって欲しい企画ですし、次もコメンタリーあるのならその時も楽しませて貰っている自分がいる事でしょう。(続きの物語シリーズアニメ化もよろ)

それでは、火憐ちゃんの放った〆の言葉でお別れです。
何も良いコトなくても楽しー!
偽物語第5巻コメンタリー感想でした。
バイバイ!
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