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1,4,5,6,7,8萬待ち、六門張の門前清一聴牌。あいてはしぬ



前回、四段の昇段記念記事を書いてから早3ヶ月・・・

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五段に昇段してました!
 
 
直ぐに降段して四段へ逆戻りだろうという自分の予想を裏切り、
意外に粘ってるどころか六段も見えてきた。
ウッソー。


昇段自体とてもとても嬉しいことなのですが。
それよりもRateが1800越えて、目標としていた一つランク上の「特上卓」で対戦可能になったことが超絶ウレピー(死語)

Rateに馴染みのない方は分からないと思いますが、一度下げたRateを元に戻すのはかなり大変です。
上級卓ではRate1800以下の人達がほとんどなので、特に大変。
しかも対戦数が多くなれば多くなるほどRateは収束していくし。



四段になった時点でR1709だったので、1800到達は無理かも…
と思いながらも、打って打って打ち続けて。ようやく届いた特上卓。

ちゅーことで。
特上卓で打てるようになったのが嬉しすぎるので、特卓での対局でターニングポイントになった場面を牌譜で振り返り、一人反省会と誰得解説を書いていこうと思います。


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1索切りで聴牌。

より良形の聴牌になる可能性があるのでリーチは掛けず、ダマで。
タンヤオドラ2・5200点で十分の手で、萬子の中ごろを引ければ両面待ちに変化するしドラ3萬を引けば6萬切ってダマ継続。2萬か7萬を引けば3面待ちになるので、その時は即リーします。


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萬子、引けねぇぇぇぇぇええ!
3索も深くて場に出てこず、ずるずると終盤で親からリーチ。振込み回避で降りるか?

答え:押し。
3索切りで親リーチの現物とスジである2-5索が他家から出るのを狙います。


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5索枯れてるけどね。
2索が出てくる未来を邪王心眼で捉えていたので強気でした。






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2索か6索切って聴牌ですが、役無しのためリーチですか?
ばかめ!
南4局オーラスで1位との差が8000以上、役なしリーチを打つのは愚の骨頂。
現状2位だけど、4位に満貫を振り込めばラス転落という最悪のシナリオがウロブチってきます。
ここはノーガードになるリーチは掛けず、上家に注意を払って手を進める局面。


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もしリーチを掛けていれば上家に2索で放銃していたかもしれません。
何事もリスク管理が重要。おういぇーい(謎




上記の局は自分なり上手く打てたかなー、という対局でした。
もちろんヘタ打った局は山程あります。それらについても、機会があればまた反省会を開きたいと思います。

究極の選択は永遠のトラウマ。
色々と悩ませてくれる麻雀が大好きです。
 
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2012-10-25 22:10 | カテゴリ:麻雀
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