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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』観てきました。

やられた。

ばたんQだわ。
 
 
 
さて・・・
何から書いたものやらw


とりあえず、カヲル君は主人公。
13号機よろしく、シンジとダブルエントリー主人公システムで。


 「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」

から、

 「僕は君に会うために生まれてきたんだ」

へ。

シンジと2人でピアノを弾くシーンでの「上手く弾けるようになるまで、綺麗な音色を奏でられるまで"反復"練習すればいい」(台詞はうろ覚え)というカヲルの示唆的な言葉。
カヲルはやっぱり世界を繰り返しているんだね。
シンジが幸せを手に入れられる、その時まで。

でも今回のQではゲンドウに仕組まれたシナリオによってバッドエンド。シンジの望むハッピーエンドに辿りつけなかった。
シンジとカヲルで引き抜こうとしたロンギヌスの槍とカシウスの槍。2本の槍(意味深)があればヤリ直せるんだ!→ウソでした、やり切れないね。
死んでやり直せばいいんじゃね?←そんな投げ槍な!

・・・何をいってるのか分からない?遺言だよ。
首が切れちゃう首輪とカヲルが揃った瞬間、カヲルの最期を悟りました。カヲルはどうやっても首が落ちる運命なのか・・・
「僕は君に会うために生まれてきたんだ」もそうだけど、旧エヴァを知っている人はこういった台詞や語句の変化に反応するよね。
何故「綾波」ユイなのか。碇ユイでしょ?ゲンドウの旧姓は六分儀で、ユイと結婚し改姓して碇ゲンドウになった。だからユイは碇ユイのはずなのに。
旧エヴァとは別の世界なんでしょうね。アスカだって式波だし。苗字にしたって設定にしたって、旧エヴァとは色々と変わっている世界。世界再構築にカヲルが一役買っていて試行錯誤してるのかも?分からんこと多いなー。



破の最後に「今度こそキミだけは幸せにしてみせるよ」と言っていたカヲルだけど、今回も救えなかった。

でももし、このQが破の続きではないとしたら。
Qは破より前の世界で、既に終わっている世界なら説明つくことが多いです。
何も覚えていない綾波(この世界ではシンジに助けられていない)の件や、Mark.06(エヴァ6号機)や加持リョウジが登場していた予告映像が全く出なかったのも頷ける。
シンジだけが未来の記憶を持つリーディングシュタイナーで(シンジがそれに気付いていないのが皮肉で哀しい)、破の世界の記憶を持っているのはシンジだけとか。カヲルは過去の記憶は継承できても、未来(破)は知覚できない。そこで破の「今度こそキミだけは」の台詞へ繋がっている、というのは充分ありそう。


なので、もし破の続きがQの世界ではなく、別にあるとしたら。そこにはシンジとレイ、そしてカヲルにとってのハッピーエンドが存在するのかもしれません。
次回作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:|┃(反復記号)』は破の続きじゃなくQの続きになりそう。『:|┃』はカヲルが死んでしまっているので、もうバッドエンド確定だと思います。でないとカヲルが可哀想だ。

でもいつか。エヴァという作品の楽譜に終止記号が打たれる際には。
シンジ達にとって幸せな結末で締め括られてほしいと、心から願わずにはいられません。
 
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