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咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A スペシャルエピソード 第13話「混戦」感想

宥姉ちゃんがこっち見てる。
宥姉ちゃんと目が合った!
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玄ちゃんのドラゴン復活の儀式が対局数をこなすだけで良いってのは、正直なところ少し拍子抜け。

玄が真のドラゴンロードにレベルアップするには、未だもう一つ経験値が足りない様子。
ドラは上手く使い切り、和了ってこそ初めて大きい得点として実を結ぶもの。必要とあらばドラ切りも止む無し。
ドラ切ったら暫くドラゴンに見放されるなんて、今の玄はドラゴンを使役する側というより、ドラゴンに使役される側だと思います。


ドラゴンを使役する=ドラを使いこなす
「使いこなす」には、玄が自分の手牌で全てのドラを使い切るという意味だけでなく、ドラを有効利用するといった意味合いも含まれている。
時と場合によってはドラを切って他家にそれを鳴かせてでも、自分が和了したり他人を"和了らせたり"できる、それが使いこなすってモノなんじゃないかな。

ドラを集める玄の支配力は現状でも凄まじいけれど、玄が場の支配力を強化させてドラを使いこなし「卓上の竜をコントロール」出来るようになれば・・・一つ上の次元に到達できるような気がします。

『阿知賀のドラゴンロード』の行く末が楽しみですね。

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は?は・・・?はぁ~~~?!
放銃しまくる千里山・二条泉。

信じられないくらい振込みマシーンと化す時ってある。麻雀あるある、だし!
しかし今回の原因は白糸台のシャープシューター菫さんが泉を狙ったからであり、この時の泉のステータスは「射抜かれ」状態。

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ちなみに宥姉ちゃんにマイハート射抜かれている私めのステータスも射抜かれ状態。
回想のメガネっ子・宥姉は可愛すぎである。
弘世菫の癖を晴絵から教えて貰ったとはいえ、菫の"射"を躱すどころかそれを逆手に取って菫から和了るなんて・・・惚れるわ、惚れ直すわ。


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よし子について語ろう。

他校と点差が開いているのに、安手で和了る新道寺女子・安河内美子。
哩「信じよう、よし子を」の台詞がやけに気に入ったのはさておき、美子のモノローグに『飛ばされずに、少しでも稼いで次に繋ぐ』とありました。

これ、コミックス4巻参照したけど原作にはない描写っぽい。美子は菫の的にならないように、ワザと安手に仕上げていたのかと思ってました。打点より和了りやすさ、割と必死に早和了りを心掛けていたのね。

あ、泉さんはお疲れ様、、でした。

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いつもは勝ち気な憧でも、準決勝の舞台で緊張ぎみ。
憧にとって、今から上がろうとしている大舞台で堂々とした戦いを見せてくれた宥は、それはもう物凄く頼もしい存在だと思う。

言うなれば、駅伝での襷リレー。長い区間を走り終えた前走者の存在は次走者にとってどれだけ心強く、また自らを奮い立たせる存在であるか。

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前走者の宥と抱き合う事で、緊張と武者震いの"震え"が止まる憧。
・・・このシーン、良すぎでしょうに。自分も勇気分けて貰うために、宥姉ちゃんと目をとじてギュッしたいです。

今思い付いたんだけど、憧は宥のマフラー使って灼→穏乃にリレーしていけばいいんじゃないかな。襷の代わりに!ゲン担ぎに宥マフラー、よくね?




江口セーラとの再戦、中堅戦開始。憧ちゃん、走ってんなー
セーラの調子もよくってよ。セーラが3900をザンキューって言ってたけど(間違いじゃない)ザンクと刻むほうが好きやねん。
新道寺女子の江崎仁美は・・・なんもかんも政治が悪い。

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白糸台のおもち担当・渋谷尭深

彼女がオーラスまで静かだったのは、着々と"種"を撒いていたから。
各局一打目の牌が植えられ、オーラスには木々が芽吹く『収穫の時-ハーベストタイム』発動―
発動時の牌が卓に植えられる描写はとても綺麗で、さらにそこからスペシャルエピソード用・新OP『TSU・BA・SA』の流れは目茶苦茶カッコ良くて滾りました。





半年ほど待ったかいがあった、すばらっ!なスペシャルエピソード第13話でした。
そして第14話「憧憬」は1月29日放送!!! 14話のオンエア情報はこれまで出てなかったので、間隔が開いてしまわないか心配でしたがこれまたすばらな対応。期待してまっす!
 
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