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ロボティクス・ノーツ 第12話「どこかひとつでも好きになってくれるまで」感想

新OPとEDを引っさげて、装いも新たに登場のロボティクスノーツ!
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新OPと新EDはサビ部分の盛り上がり具合が半端ない!毎回OPで視聴意欲上昇し、EDで泣かされること間違いなし。


今回は淳和のお話。
淳和がドクの事を「藤田のおじいちゃん」と呼び、苦手意識としている理由が過去回想で明かされました。

ドクの作ったロボットの下敷きになった事と、声を張り上げて怒るドクの記憶の2つがトラウマの淳和。
ドクが怒っていたのは淳和ではなくロボットの方だった訳ですが、2つの事が同時に起きたものだから、淳和にとってはロボットとドクの両方が恐怖の対象になるのは無理ない話だよね。

つか倒れたロボット(よしろー)の安全装置どうなってたんよ?
製作中だったのかな・・・よしろー。

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ロボクリニックでの事故が思い起こされ、淳和がトラウマ顔に。
この場にフラウがいたら「淳和ちゃんのレイプ目キタコレ!!」と茶化していたに違いありません。こなちゃんがヒッキーで助かった瞬間である。


ドクが自分を責めていたと長深田先生から話を聞く淳和。
『ロボットは人間の友達だと思いあがっていた、と思う事こそが思いあがり』
これが豆知識かどうかは別として、長深田先生の豆知識がこれほどまでに活躍したことがあっただろうか?いや無い!
ロボの前でにっこり笑うドクと淳和の写真が泣けます。


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ロボクリニックでドクに手を差し出す淳和だけど、その手は震えているんですよね。
ロボット恐怖症を克服したわけじゃない。けれど淳和は克服しようと、勇気を出してロボットに歩み寄ろうとしている。

そして、淳和はドクにも歩み寄ろうとしている。ドクの事を「藤田のおじいちゃん」ではなく「おじいちゃん」と呼んだ時はグッときました。



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今回は「とんぼ」が飛び交っているシーンが幾つかありました。
何かしら意味があるのかなぁと調べてはみたけど、これといったものは見つからず。

『夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われてみたのはいつの日か』

童謡『赤とんぼ』にまつわる話。
この歌の作者は親と生き別れて祖父に養育されることとなり、背中に負われていた時に見た夕焼けの情景を歌にしたものだそうです。夕焼けシーンが多めだったのと過去を思い出す・思いを馳せるといった点においては、今回の話と合っているような気がしました。

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しかし結論は出ず・・・誰か教えてくりゃさい
 
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