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咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第14話「憧憬」感想

タイに想いをのせて。
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渋谷尭深の「たかみスロット」ことハーベストもぐもぐタイム。
手牌の出方がスロットっぽくダラララ・・・と並んで出て来たトコが良かったです。

たかみーの手は大三元か字一色。役満の芽が息吹いているにも関わらず、恐れる様子のない新道寺女子の江崎仁美は強気で南切り立直!
それを鳴いた渋谷は、あっさり發をツモってきて役満・大三元和了
・・・南もかんも政治が悪い・・・

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ちなみに江崎仁美の手は自分も立直ですね。即リーしちゃう。

2-3-5-6筒待ち、ドラは5索。
立直ドラ3赤3でツモか裏1乗れば倍満、運が良ければ三倍満まである手。
それを顔色一つ変えずジュースをジュゴゴゴと飲む仁美はキモ座ってる。

憧の立場で考えると渋谷に役満ツモられるよりも、仁美に直撃食らう方が大きいから差し込む事も出来ない。辛いね。


役満和了られるよりも稼げば問題ないと言っていたセーラだけど、それだと白糸台と最低でも32000点の差が付いてしまうんだよね。
しかも今回は親でツモられたので、32000+16000=48000点差。いくら中堅で一番稼いだからといっても、そのデカい点は看過できないッス。セーラは白糸台に勝ちたいと言っていたんだけどなぁ…この辺りは是非が問われそう。


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準決の舞台に自分のタイは縁起が悪いと灼を止めようとする晴絵。
何を仰るやら。晴絵がいたからこそ、子ども時代に貰った晴絵のタイがあったからこそ灼は今ここにいる。
晴絵を含めた阿知賀の皆と準決勝まで来れた。そして今度は晴絵を決勝へ連れていく。タイをキュッと握りしめる灼に、こちらも心が縮こまる程に切なくなった。


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リザベーション・スリー(3飜)
鎖をジャキッと縛りつける哩が衝撃のエロティックで、こちらも思わず身がビビクンと跳ねてしまった。
白水哩(しろうず・まいる)⇒ S・M は既出?亦野誠子(またの・せいこ)もSとMだわ。船きゅ~はドSだし、なにこのSM卓。

鎖と聞いて、国広一ちゃんも登場。そこへ鶴姫こと鶴田姫子も混じって是非ともSM卓のドリーム(妄想)マッチをだな・・・(しつこい

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リザベーション条件クリアで鶴姫がそれの倍になるって、大将戦の見せ方次第では面白くもなるしつまらなくもなる。これ中々の冒険ですよね。"安牌じゃ つまんないね 割とギャンブラー♪"
哩と鶴姫の縛りプレイを皆がどうやって防ぐか、塞ぐかが鍵(キー)ですな。



まあ大将戦は次回以降のお楽しみ。
それよりも今は灼。
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変則または多門張になるボウリング打法に晴絵の打ち方を混ぜた灼の打牌は、晴絵の想いが込められたもの。想いの強さが当たり牌を射止めるのだ、牌効率なんて関係ないっす。

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よく灼がタイを握りしめていたのは、出会ってきた多くの人の想いも晴絵の想いも、その全てを掛けがえのないタイへ大切なモノとして刻んでおきたかったから。
数々の想いが乗せられて重くなったタイが、灼を強くさせているんでしょうね。
その強さは技量の話じゃなく、精神的な強さ。


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哩、決死の七飜縛りリザベーションが成功し、どうなる鶴姫の14飜・数え役満キー。
そして、ニワカ先輩の今後の再登場は―
・・・またお見せしてください、お願いします。
あと次回15話の告知は無かったけど来月だったら嬉しいです、お願いします。
ではではー
 
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