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ちはやふる2 第3話「つくばねの」感想

アバンの新から既に心の汗がやばい。
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競技かるた高校選手権、東京予選開催。
前哨戦で北央学園・ヒョロくんと太一が熱い火花を散らします。
ヒョロくん「決勝リーグで会おう!」のセリフがやや負けフラグっぽいけど、彼ならフラグを折ってくれると祈ってる。というか、ヒョロくん身体細いから折れそう。


千早が覗き込んだ優勝カップの中に浮かび上がってくる、1年前の予選での出来事。
カップに注がれているのは1年前に千早達5人が流した汗と涙。一旦手元から離れてしまうカップだけど、その中身は決して無くなりはしない。そして今年の瑞沢高校7人でさらに注ぎ足して、カップから溢れかえる程に満たしてくれる。そんな確信があります。


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・・・って、おい筑波ァ!
こそこそ隠れてオーダー書き換えるたぁ何事だ!
皆がどれだけ本気でこの選手権に打ち込んできたのか、知らない筈がないだろうに。

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筑波をきっちり叱る太一が部長として素晴らしいのは言うまでもなく、机くんのオーダー変更が冴えてた。メガネ光ってたし(多分)

経験の浅い菫と筑波を出場させるには、比較的余裕のある予選序盤でしか出来ない采配だよね。頼もしい他校のデータも揃ってるし。公式戦でないと得られない貴重な経験があるってものです。
だからこの采配はチームとしての今後を見据えての提案。机くんにも千早の想いがしっかり伝わっているんですよね。


負ければそこで選手権が終わってしまうのだけど、千早・太一・肉まんの三本柱はそう簡単に倒れない。かなちゃんだって強いし、チームが負けることはそうそう無い。机くんのオーダー変更案からは仲間への信頼が強く感じ取れます。

それに自身が団体戦の人数に含まれない悔しさを、机くんは知っている。
私情を挟んで負ける事は、あってはならないのかもしれないけれど。可能な限り1年生には配慮してあげたい。1年前に与えられたものを、今度は与えたい。
そうして今の机くんが居て、このチーム瑞沢があると思うから。


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そのチーム瑞沢の戦う姿がみんな格好良くて頼もしくて心が躍ります。
1年生の存在が、千早達を強くさせている。
そしてそれは筑波君も同じ。先輩が見ているし弟たちが見ているから、筑波君はきっと強くなれるのだと思いました。
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2013-02-02 12:13 | カテゴリ:ちはやふる2
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