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『新の命があぶない!』
と、予告での煽り文句が強烈だった前回の引き(嘘)
幽霊だと思った?ざんねん、しのぶちゃんでしたーっ
最初は詩暢だと分からなかった新でしたが、表面上を移動する点Pもとい泣きぼくろで詩暢だと判別。去年のクイーン戦でふとっちょだった彼女をテレビで見ている新なので、致し方ないどすえ。

詩暢の挑発に対して"強気な所が詩暢らしい"という風に、これまで見た事のない笑顔をみせる新には驚きました。そして一瞬「むっ」とする詩暢は新を意識している証拠だよね。
詩暢が新を意識していない訳がなく、子ども時代の詩暢は新に連戦連敗。詩暢の強さは独りで作り上げられたものだと思っていたので、詩暢の中に倒したい相手として新の存在が大きくてそれが詩暢の成長に影響していたのだと知り、これまた意外でした。
新の存在があって目標としているからこそ強くなれた、という点では千早と詩暢は同じ。千早は新をかるたの神様のように崇めて目標としているのに対し、詩暢は敵討ちみたいな執念深さで新を追いかけてきたイメージだけどw
ここにきて改めて詩暢は千早のライバルなのだなぁと思った次第です。

太一は千早に「試合に集中しろ」と自分で言っておきながら、新の影がちらついて目の前の試合に集中できない悩める男子。太一「新がいたら・・・どうする・・・?」って、もう"みんなの新"は存在感と影響力が大きすぎですね。

綿谷新、替え玉無料!!
っておい!アラタさん、一体全体なにしとんじゃ~~~~~い
えー、スポーツマンシップに則り、これはアウト。
藤岡西高校で頑張ってきた知り合いのためを思えばこそ、断るべきだったのでは?と自分は思います。
いくら試合で力を出し切って完全燃焼出来たとしても、試合の後で不正だと判明すれば「藤岡西は不正をする学校」という不名誉を得る事となり、新も含め元同級生達も後悔の嵐。まだ見ぬ後輩達にも迷惑を掛けてしまう可能性も・・・。
そもそもバレなきゃイカサマじゃないとか、そういう問題じゃない。気持ちの問題よ!
新と同級ってことは2年生でしょう?なら来年また来い、命懸けで獲りに来い!!

結局、不正はバレてしまって個人戦出場が危ぶまれる新。
今回の一戦で千早達と組んだ団体戦を思い浮かべた新は、チームに憧れていた頃の気持ちを思い出したように見えました。
自分としては、この時に新が抱いた感情は付け焼き刃のチームメイト達へ向けたものではなく、昔の千早と太一に向けられたものであって欲しいなと思いました。
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くろくろDictionary 2013/03/14 Thu 00:19
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