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君島コウが太陽嵐を起こそうとしているのは実験を成功させたいから。
なぜ実験を成功させたいのかと愛理に聞かれたとき、君島は「当たり前すぎて思いもつかなかった」というような顔をしました。

目的と手段が入れ替わることってよくあるけど、人間が躍起になって陥るそれとは違って君島は2次元ダイブした時に人格が欠落してしまい、手段が行動原理のプログラムとなってしまった模様。
これ、完全にコピー出来なかったのは多分ミサ姉が実験途中の君島を手に掛けてしまったからだよね。そうだとしたら、救われない話だ。。
しかしこれでロリには優しそうだった生前の君島に説明がついて、その部分では救われましたね?
この事件を引き起こした犯人が"君島コウそのもの"のプログラムではないという、君島コウが悪いのは悪いんだけどイマイチ怒りの矛先を向ける先がない、何ともやり切れない悲しい事件。

愛理とゲジ姉と、ARの愛理。
君島に消されてしまったゲジ姉の残滓は雪となり、ゲジ姉の中にある「AR愛理の記憶」が愛理へと降り注ぐ。
その光景は雪のように冷たいものではなく。温かさを感じる幸(ゆき)でしたね。
ゲジ姉が消える瞬間言っていた「のっちよ」は種子島の方言で「さよなら、またね」という意味。消えてしまったゲジ姉だけど、またどこかで彼女に会えそうな予感が不思議とあります。
のっちよー、ゲジ姉。

スローモーを強制的に発動させる装置か。うーん、出来れば使わないで欲しいなぁ。
カイが心配という話じゃなくて(酷い)、カイには自分の力でミサ姉を倒して欲しいです。
スローモーを発動させるとしても、自力で発動させて欲しい。強制発動装置はあるけどアキちゃんは使えず、カイが自分で何とかする熱い展開に期待してる。
その滾る展開にはそれなりの出力が必要なので、カイは今の内に充電チュー!
アキちゃんとチュー!夜明け前チュー!
こんな若さ故の過ちなら経験してみたかったものだ。チューの前にもじもじ照れてるアキちゃんが可愛いかったです。

ロボ部で円陣組んで、スーパーガンつく1発進。
1話のシーン、ここだったか!これは滾りMAX。
カイの「最初からわかってた事でしょ」の台詞がすげーニクイわw
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