chihayahuru2_12-0.jpg
ちはやふる2 第12話「みそぎぞなつの しるしなりける」感想
 
仲間に恵まれ、夢を追う。
chihayahuru2_12-01.jpg

「まだ準決勝か。もう決勝でもええのにな~」

対戦校を富士崎高校だと勘違したメグム。
瑞沢は眼中になしという挑発ですかぁー

普通に天然かまして間違えたんだとは思うけど、実はメグム、かなり消耗しているんじゃ?
心に焦りはないけれど、無意識で一戦でも早く優勝して終わらせたいと言動に現れているのだとしたらどうでしょう。

chihayahuru2_12-01a.jpg
観客に期待され視線を集めて。他のどの選手より心身共に疲弊していてもおかしくはないです。メグムがいくら精神的にタフでも「負けるわけがない」と期待をかけられるのは相当きつい筈。
それと絶対に負けられない理由として、メグムを応援し協力してくれた仲間の存在があります。仲間の努力を無駄にしないためにも、メグムは勝たなければならない。

立場が人を作るのは確かにあって、何かを背負って戦う人は強いです。でもその分、一試合に消費する気力も相当なモノなんじゃないかなと。

chihayahuru2_12-02.jpg
しかし試合では全く消耗だとか、気負いすぎての焦りだとかを感じさせないメグム。やはりクイーン候補だなと思わせます。

「めぐりあいて~」の"め"をめぐるメグムと千早の目を見張る一閃。いやホント一閃だよね。読手さんの"め"の発声と同時に繰り出す払い手は、居合い抜きのような鋭さ。
かるたはスポーツじゃない、畳上の格闘技だ。


chihayahuru2_12-02b.jpg
順番を変えない明石第一女子のオーダー表に込められた意味が全くの予想外で、良い意味で裏切られました。メグムにエース選手を当てて経験を積ませ、少しでもクイーンに近づけるようにと考えられた布陣、オーダー固定。
オーダー固定は絶対の自信があるからだろうと思ってましたよ。


前回まではダークホース・千早が接戦の末にメグムを負かす熱い展開になると、頭の中で思い描いていたのに。今はメグムに負けて欲しくないとか思っちゃってる自分ウケルw でも千早には勝ってほしい。どっちもがんばれ。
カナちゃんの送った風で、熱くなりかけていた千早はクールダウン。音が聞こえるようになりましたね。ここからが本領発揮、次回から千早振ります。


chihayahuru2_12-02a.jpg
それはそうと富士崎の秘密兵器っぽい可憐な子が、私気になります。
オカルト能力持ちの気配がする←ねぇよ
 



http://haruhiism.blogism.jp/archives/52331015.html
 
関連記事
web拍手
2013-03-31 10:00 | カテゴリ:ちはやふる2
コメント(0) | トラックバック(10)

管理者のみに表示する

トラックバックURL