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ちはやふる2 第22話「めぐりあひて」感想
 
巡り逢えて本当に良かった。
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千早vs詩暢。
両者向かい合って、いざ尋常に勝負!・・・の前に一戦交えて、ダサ可愛いタンクトップを詩暢に見せつける千早。激レア物らしいそれを前にし、目を輝かせる詩暢。


面白おかしい前哨戦。
だけど、真剣勝負に"待った"が掛かったようで、折角張り詰めていた緊張感が台無しに?いやいや。台無しになるどころか、これから始まる勝負への視聴モチベーションを一気に持ち上げてくれますね。
あと、こういった茶目っ気があるのとないのとでは印象が大きく変わってくる。試合の印象と若宮詩暢という人間の印象が。
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正確無比、最短最速。音のしないかるた。かるたが始まれば、そこに"クイーン・若宮詩暢"がいる。試合前/試合中のギャップが映えて、試合中の彼女がより魅力的に映っているような気がします。





結果から言ってしまえば、23枚差で詩暢の勝利。
完膚無きまでに千早を斬り伏せたクイーンの鋭い刀捌き、御見事でした。

千早が取った札はたった2枚で、「君がため」と「しのぶ」のみ。
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この2枚を取った場面だけ、映像に普段の色が付いていました。

2枚以外は詩暢が取った訳だけど、それらの札取りシーンは全て色素が薄い画となっていて、これは詩暢の世界だという事を表現しています。
音のしない詩暢のかるたと、音の端を掴む千早のかるた。詩暢と千早の対比。それが色の有無という画作りにおいても、対比がなされていたのではないかと推測してみる。

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「しのぶ」を取った後に「ちはや」の送り札。
名刺代わりだと言わんばかりに堂々と主張する、千早の得意札中の得意札。
差し出されたそれを、詩暢がゆっくりとした動作で右下段に持っていく。痺れるね、たまらんね。



千早を圧倒した詩暢だけど、手加減をして失った友達の事を試合中に思い出すほどに内心は揺さぶられていました。
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手加減をしないと友達は出来ない、手加減をしても友達を失う。
結果的には一緒。だけど、詩暢は千早との試合で"手加減できなかった"のではないでしょうか。

試合前の「冗談でも右手で戦うなんて言わないで」という真剣な千早の言葉と、最後まで向かってくる姿勢を崩さなかった千早がいたから。自分を追って来る千早を、友達を、手加減すればまた失ってしまうかもしれないと無意識に恐れたんじゃないか。
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『ちはやふる』ではお馴染みの紅葉。紅葉の花言葉は「大切な思い出」

友との再会を詠む「めぐり逢いて」の歌と合間合間に挟まれる詩暢の追憶、そして舞い降りてくる紅葉・・・
詩暢の心情がとても綺麗に描かれていたように思います。

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また、百人一首解説によると「君がため」は"あなたと逢うために"という気持ちを表しているそうです。千早の取った2枚の札「君がため」と「しのぶ」にも意味が持たされている、と。

『ちはやふる』のこういった所が丁寧で美しく、本当に素晴らしいと感じざるを得ません。
今回は試合だけでなく試合の前も後も目が離せず、大変見所の多い内容で大満足です!



http://haruhiism.blogism.jp/archives/52343366.html
 
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2013-06-08 19:09 | カテゴリ:ちはやふる2
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