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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第3話「ガール ミーツ ガール」感想

その辺にしとけよー藤村ー
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ライダーのクラスカードは無事封印されたものの、正体不明の魔法少女の登場で場の空気は弛緩することなく。

今宵の戦闘はまだ終わっていませんでした。


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元・魔法少女同士の諍いが。

いやいやいや!
そこはもう現役魔法少女のイリヤさんと美遊さんに出番を譲りましょうよ!
『2人の魔法少女が行き遭ってしまい、事情を知らないイリヤは戸惑いながらも応戦する』とか、魔法少女モノにはよくあるパターンをやりましょうよ!

一体誰が"か弱き少女たちの魔法バトル"ではなく、年増同士が肉体言語でぶつかり合う様を望んでいるというのか。



というわけで、ルビーがイリヤと契約を交わしたのであれば、もう片方の杖・サファイアもまた美遊と契約。予想通りというか予定通りというか予定調和です。
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よくある転校イベントはこなして美遊・エーデルフェルトはイリヤのクラスメイトに。

性格は大人しそうな美遊ですが、授業では円錐の体積を積分で求めるわ、単一焦点による遠近法の放棄というピカソ的美術感を見せ付けるわで、周囲を賑わします。
身体の発育以外は小学生らしからぬ美遊さんでした。


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エリート中のエリートである美遊。
どこか昔の凛を彷彿とさせますね。魔術師の家系とか、そういったものに縁ある家柄の出身でしょうか。
イリヤに『遊びで魔法少女やってんじゃないわよ』と言うくらいですし、カード集めに本気で取り組んでいる事情はありそう。


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でも最後は子どもらしい反応を見せてくれた美遊なので、イリヤと仲良しになるのも時間の問題のはず。

2人で手に手を取ってクラスカード集め。
小学生目当てで見ている視聴者の度肝を抜く熱い展開を期待しています。

 
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