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たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第11話「今年もありがとう、なので」感想

hitotoseからfutatoseへ。
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かなえの写真『カメラ少女』を、私たち展~futatose~最初の1枚目に。

写真は昨年のものだけど、今年から楓とかなえが写真部として活動したいと思うようになったきっかけの1枚。『もあぐれっしぶ』始まりの1枚でもあります。
2人が新たな一歩を踏み出せたという思い入れのある写真。

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"futatose"には、楓とかなえの"ふたりのひととせ"(2人の1年)という意味も込められているのだと思っています。
さらに、かなえは昨年の私たち展に足を運んでいて、私たち展が昨年と今年を繋げている。
それを考えると"2人のふたとせ"でもあるわけですね。

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もちろん、かおり達のそれぞれの思いや昨年からの積み重ねがあって開催に至った展覧会ということを忘れてはいないし、蔑ろにもしていません。

ちひろやともちゃんの出展も交えたり、昨年の私たち展に来た人や噂を聞いてやって来る人など、広がりを見せる私たち展2年目。
"もあ・私たち展"なので。


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今年いっぱいでカメラを封印すると宣言したかなえ。
1年が終わる瞬間にレンズに蓋をする行為はどこか儀式めいていて、かなえの固い決意が伝わってきますね。


サブに徹する名脇役たち。
かおり達は楓とかなえに泣きついてもいいのに、そうしないのは2人が紡ごうとしている言葉を遮らないため。2期は本当に徹底していましたね(まだ終わってないけど)。雰囲気を壊すことなく、楓を温かく見守る側にいた印象です。



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いつか見た景色。

赤い朝焼けが竹灯りに照らされる『カメラ少女』に重なった瞬間、蓋をしたはずのレンズから想いが溢れ出してくる。


新たな一歩を踏み出せる強い自分?
やり残したことは何もない?

強くあろうとしなくていい、泣いていい。
楽しかった、寂しい、終わって欲しくない。その気持ちに蓋をしなくていいんだ。

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ずっと待ってるから、いつでも言ってあげられるよ。

おかえりなさい、って。
 
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