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ワルキューレ ロマンツェ 第3話「決闘の朝」感想

決闘の朝、美桜の決意。
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風呂上りに曇った鏡を使って、髪を切ったあとの自分をイメージする美桜が良かったです。良演出。


今回のサブタイトルなんだけど、断髪した美桜やジョストの決闘そのものにフォーカスを当てたものでもなくて、「決闘の朝」なんですよね。
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サブタイはその1話を飾るものですから、それ相応の理由があって付けられているのが普通。
そこで今回のサブタイにある「決闘の朝」のシーンには何が描かれていたかというと、髪を切った美桜の決意が描かれていた。そして、美桜を前にした貴弘がジョストに対する熱い気持ちを思い出していました。

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止まっていた貴弘の時間が動き出し、貴弘を主人公に置いた物語がここからようやく始まるんじゃないかなと感じました。
というわけで、今回のジョストの決闘はカッコよくて興奮したのだけど、個人的に一番良かったシーンは決闘の朝でしたって話。


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決闘は馬で駆ける躍動感と槍が壊れる描写がとても迫力あったし、ベルティーユの槍を見切る美桜が最高にカッコ良かった。

ベグライターとしては駆け出しの貴弘の指示で戦う美桜。貴弘の思惑通りにさっくり勝ってしまうのかと思ったけど、全て作戦通りとは行かなかった点も良かったです。



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ベルティーユさまは嫌いになれない高飛車お調子者キャラ。
2ポイントって所が実に良いw

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あとジョスト基礎講座が毎回おもしろ可愛くてやばい。ちょー可愛い。

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