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リトルバスターズ!~Refrain~ 第5話「最後の課題」感想

なんでも知ってる恭介。
なんでもは知らない、知ってることだけの理樹。
 
既に6話が放送されてしまった後なのですが、ゆっくりよろしくお願いします。
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鈴がかわいすぎるんじゃ、ぼけーっ!
今回は鈴が可愛すぎたので、ストーリーの本筋から逸れた"鈴ちゃんを愛でて・愛で深めるだけの感想"を書きたくなっちゃったのだけど、そうもいかない展開となってしまいました。

茶化して話を逸らさないとやっていけないくらい、暗いシリアスムードが漂っている本編ですが、しっかり前を見ないとね。
ぜったいに目を逸らすな(∵)


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鈴「みんながいるからだ!」

どうしてそんなに良い表情をしているのかと、お偉い人に尋ねられた鈴。力いっぱい自信たっぷりに答える鈴の表情が、それはそれは大層イイお顔してました。
でも良いなぁと思うのと同時に、切なくもなっちゃうんよね。じゃあ、皆がいない所へ行っちゃったら、皆がいなくなっちゃったら鈴はどうなるんだよ、って。


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鈴に転校して欲しくないと思うのは、ただの我儘なのか。
将来の可能性を潰してはいけない、それは鈴の為にならないと考える理樹。
鈴を行かせるか、行かせないか。結局のところ、理樹が決めているんですよね。


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理樹は、恭介が鈴を1人立ちさせるために"成長プログラム"のようなミッションを企てていたと推測しました。

以前『恋わずらいをいやせ』というミッションがありましたが、例の手紙は鈴が読めるように平仮名で書いてあったんですよね。『恋煩いを癒せ』って書いちゃうと、多分鈴は読めないから。ただ単に、恭介が漢字で書くのが面倒だったのかもだけどw


で、成長したのは鈴だけなの?
いやいやいや、ミッション遂行をサポートしてきた理樹もまた、成長してきたよね。
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今回の併設校への転校という超難関ミッションも、転校自体は鈴の成長に繋がるかもしれないけれど、悩んで悩み抜いて"恋人との別れ"を決心したのは理樹自身。そして、恋人との別れという辛い経験をするのは鈴も同じ。そう捉えると、ミッションに込められた本当の意味が見えてきそうです。





で、世界の秘密って?
恭介は何が言いたいのさ。
理樹に何を求めているっていうの。

恭介と理樹。
繋がれていた2人の手は離れ、理樹の周りは暗く落ちる。世界が、視界が狭まっていく。
暗い世界に阻まれ、彼の目はまた見えなくなってしまうのでした。

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