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ワルキューレ ロマンツェ 第12話「夏の終わりに」感想
 
あー、最高だった。
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騎士への復帰を決意した貴弘。
よくぞ決めてくれた!

貴弘にきっかけを与えたのは言うまでもなく美桜ですね。一度は途切れてしまったかに思えたジョストの道へ、再び貴弘を導いたのは間違いなく彼女。
でも、ジョストの素晴らしさを思い出させてくれたのは美桜ひとりじゃなく、他の皆もいます。

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そして貴弘は何も、忘れていたものを"思い出しただけ"ではないと思うのですよ。
この若さでジョストの全てを知っているわけではない筈だから。

尊き騎士道精神、時には観る者に勇気と感動を与え、友に憧れ、友を信じ、共に磨き、共に戦う。ジョストを通じて得られるものは多く、その質量は計り知れない。まだまだ貴弘が知らないジョストの魅力が沢山あることと思います。

だから、貴弘が"思い出した"だけではなくて、貴弘が知らなかったジョストの魅力"皆が教えてくれた"のですよね。


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貴弘は怪我のせいで、騎士を断念しかけました。
しかし結果としては怪我のおかげで、ジョストが持つ色んな側面に気付けたんじゃないかと思います。馬の世話にしたってそう。
他人のベグライターを引き受け、決闘の当事者ではなくサポート役として戦術を立てる難しさや面白さを学べた。
「違った視点でジョストを見る目」を養う事ができたんじゃないか。


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ジェイムスさんが言っていたように、まだまだ人生長いのだからジョストを深く知り、慌てず長く付き合っていけばいいんですよね。
「これからはしっかり歩いていけよ」・・・そう、歩いていけばいい。
人生は、ジョストみたいに一直線に突っ走らなくてもいいんです。



あー・・・もう、最高でしたね。
大方書きたいこと書いた気がするけど、この時点でまだ決勝戦について何も触れてないという体たらく。UN-DELAYED精神が足りませんでした。
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まず決勝戦前について。
貴弘はやっぱり、最初から美桜を選ぼうとしていたと思うのです。

美桜の初決闘でベグライターを引き受けたことで、貴弘は再びジョストの舞台に戻ってこれました。
美桜がきっかけをくれたのは3話の決闘の朝、そして背中を押してくれたのが8話の星に願った夜。騎士として再び歩き出そうと決意した貴弘は"美桜と一緒に、ここから始めたい"という思いがあったんじゃないかなと。



決勝戦で流れるOPが熱いですね。
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『君の中に見つけたんだ 消えない夢のありか』

UN-DELAYEDの歌詞は女性視点ですが、この箇所だけは貴弘のそれと重なっているように思えます。もちろん美桜視点で、君=貴弘でもある。


突然OPが流れて、勝負の内容が気になってヤキモキした視聴者の方もいるとは思いますけれど。
全ては最後の一突きを魅せる為ですね。
ちょっとコマ送りで見ていきます。
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美桜、あててんのよ。スィーリアより先に。
しかし次の瞬間、正確無比の一突きが美桜を襲う。スィーリアによるフェザーズフライ。

・・・コマ送りじゃないと認識できないのですがw
ジョストって選手も凄いけれど、判定する審判もすごいね。



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3連覇を果たしても、憂いを帯びた表情のスィーリア。最後の一突きが人外人並み外れたものであったから、孤独を感じてしまったのでしょうか。
決勝戦前、貴弘達が独りじゃないとは言ってくれたけれど、やはりどこか物悲しさが残る。

言葉も大事だけど。
この祝勝会、行動で示したのが大きいよねって話で。これでスィーリアが感じていた孤独は消え去ったと思います。
友と勝利の喜びを分かち合う。
これもジョストの魅力だと思います。





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ということで、『ワルキューレ ロマンツェ』終わってしまいました。寂しいです。
最後は馬だけに上手くはぐらかした貴弘くんですが、先述したように、貴弘には心に決めた人がいます。そうであってくれ(おい Cパートw)


途中ギャグやサービス回もあったけれど、それ一辺倒ではなく物語のキーとなるエピソード混ぜてきたり。1クール振り返ってみて、この作品は王道を馬で往く「No.1 ジョストアニメ」であったと思います。

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最後に貴弘の言葉を借りて。こんなにワクワクする物語はありませんでしたね!

ありがとうございました!

 
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