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Wake Up, Girls! 第1話「静かなる始動」感想
 
あ、そういえば今年おみくじ引いてない
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いろいろと話題になっている『Wake Up, Girls!』
第1話の印象から言って『WUG』はおそらく気楽に感想が書けない部類なので、感想に着手するのは若干気遅れしていたのですが、やっぱりどうしても気になっちゃって。
バンド祭のライブシーンはもう何度見返したか分からないくらいだし。アイドルとしてデビューしたての荒削りな彼女達や、作画的にも荒削りな部分は多々あるんだけど、このライブにはとても惹かれます。

ヤマカンがどうとか、他作品のアイドルモノと比べてどうとか。そういった情報や先入観などは頭の隅に追いやって、この作品へ没入したいと思ってます。二番煎じ、承知の助。その上で『WUG』が何を見せてくれて、この作品から自分が何を持ち帰られるのか。そこらへんに興味が湧く。

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前置きはこれくらいにして本編感想ウェイカッ!
新しいプロデューサーを雇い、アイドル活動を再開しようとするWUG。新Pの話を聞いた皆の反応で、各人の性格や立ち位置が見えてくるところは面白かったです。

素直に喜ぶ3人と現実的な3人、どちらともいえない島田真夢。
今をときめくアイドルグループ「I-1クラブ」元所属の真夢が、どういった経緯でWUGに入ったのか。I-1クラブ脱退の理由や母親との確執などなど、訳アリな主人公の真夢をセンターに置いてストーリーが展開しそうですね。

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真夢はアイドルを続けたいからWUGに所属しているのか、メンバーの皆が好きだからアイドルを続けているのか。それとも別の事情があるのかはまだ分かりません。
ただ、アイドルとして第一戦で活躍したい!というポジティブさは真夢から感じられない。上に挙げた様々な事情があるため、素直にアイドルできない現状があるのでしょう。

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消極的な印象の真夢だけど、「学生メタルバンド祭」の動画を見返す表情から感じるのは、真夢にとってWUGが大切なものであるということ。
真夢がWUGへ入る事になった経緯、グループ結成のエピソードが気になるので、これは劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』を見に行くしかありませんね。アニメのOPが劇場版ダイジェストっぽい感じになってるのかな。


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ちなみに第一印象では、未夕が7人の中で一番のお気に入りになりそうです。騒がしいだけじゃなくて周りへの気遣いが出来る、とても良い子ですよね。
喫茶店で場の空気が微妙になったところ、すかさず明るい話題へ転換させる未夕が良かった。気が利いて機転が利くアイドル。いいじゃんいいじゃん。

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周りがよく見えているのはバイト経験のおかげでしょうか。未夕がメイド喫茶のバイトで培った知識や経験は、WUGにとっても財産だと思う。お客さんを楽しませる思考とかね。
それらを今後の活動に活かしていって欲しいと思いました。



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web拍手
2014-01-18 14:23 | カテゴリ:Wake Up, Girls!
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