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咲-Saki- 全国編 第5話「神鬼」感想
 
神鬼と人鬼と雀鬼とジャンキー
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上重漫は部活でのランキングで、単純収支だと月間トップを取れるほどの実力を持っている。順位点がない団体戦向きということやね。

で、時折見せる爆発力を期待されて先鋒へ送り出された上重さんでしたが・・・不発!
でもこの面子相手に持ち点84400だったら上出来だと思うんだけど。あと、上重さんに寄せる末原先輩のひそかな期待が部活モノっぽくて良いなぁと。


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先鋒戦ラスト、神が降臨した神代さんが3倍満和了。
寝た後は2回のツモ番しかなかったので、大物手まで漕ぎつけられたのは普通の頑張り屋さんな神代さんの頑張りによるものだと思うのだけど。

でもまぁイッツーがつく高目の9筒をタコスに掴ませた辺りが、普通じゃないといった所なんでしょうね。タコスに一発ツモられなかった(ツモらせなかった)のも、たぶん御神力のおかげ。


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タコスは99900点でフィニッシュ。
ほぼ原点だけど、この100点が悔しいのよね。

全国の強豪相手に、先鋒戦をたったマイナス100点で切り抜けられた功績は物凄く大きいです。けれど、誰だってチームのために点棒を多く持ち帰りたいと思うはず。100点でもマイナスはマイナス、この届かなかった100点が「あの時あの人にツモられなかったら、ああしていれば・・・」と悩ましいのですよね。
100点に泣く麻雀って、ほんと悔しいものです。3位と同点なのに自分が下家だからラスとか、きがくるいそうになる(天鳳)


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そして次鋒戦。
絵になる絵描きさんエイスリン・ウィッシュアートの出番なのよー。
いまいちエイスリンの能力が把握出来てないのだけど、"自由に牌譜を描ける"というよりも"自分の和了り最速"となるように卓上のイメージが浮かぶという印象なのよーねー。

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まこの能力というか打ち方について。
卓上が不利な顔なら好きな顔に変えるっていう発想が独特よね。普通なら自分の手を好きな牌姿へ変えていくように打つと思うので。

色んな局面を知っていて、その「卓上の顔」に覚えがあれば対応できるのがまこ。「卓が顔見知り」なら良い感じに打てるという、聞こえは普通っぽくて見た目も地味なんだけど地味にすごい能力な気がする。エイスリンの打ち方が今までの誰かに近かったんじゃなしに、卓上イメージが長野の化物達と打った局面に近かったのだろうかw

それにしても、何回も描き直そうとするエイスリンちゃんの苦悶の表情が良かったですなーw


 
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2014-02-05 23:44 | カテゴリ:咲-Saki-全国編
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