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そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- 第7話「スターレイン」感想

星降る夜空に思いを馳せる。
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そに子、ノープランで新潟ぶらり一人旅。

そに子ならその人当たりの良さで、順風満帆に旅路を送れるのだろうと思っていました。実際、夜行バスで出会ったお姉さんに良くして貰ったり、駅員さんに助けて貰ったり、電車の窓から見える景色に素敵な歌詞が浮かんできたりと滑り出しは中々良いもので。

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しかし電車を降りた後は急な雨に降られてしまい、思わぬ足止め。早朝だからか、辺りの店は開いておらず少し途方に暮れるそに子でした。
まぁノープランの旅が全て順調にいく方がおかしいですよね。むしろ、案外こういうちょっとしたアクシデントが旅を振り返る時の良い思い出になるものです。

それに物は考えようで、雨に降られたおかげでガラス工房のお姉さんと触れ合えたし、ガラス細工の小物を自分の手で作るという貴重な体験かつ素敵な自分へのお土産も出来ました。


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それにしても宿泊先すら決めてなかったのは、すごくアグレッシブだなw
ガラス工房のお姉さん、素敵な温泉宿をありがとうございましたっ!



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「星まつり」告知のポスターを見かけたそに子。イベントの開催場所へ1人で向かいますが、夜道に迷ってしまい・・・

最初は普通の足取りだったそに子が、途中から足早になり、最後には小走りになって滑ってこけてしまう。ここのシーン、そに子の不安がすっごく伝わってきてハラハラしました。BGMもめちゃ不穏なんだものw



夜道に迷ってこわい思いもしたけれど。
その分視界が拓けた時の安堵感はものすごくて、満天にきらめく星々はひとしお輝いて見えて。
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そに子が旅をしながら考えた歌詞に、曲を付けて出来あがった『スターレイン』
旅の中で知り合った人と過ごす時間は、流れ星のように一瞬で消えてしまう短さだけれど。流れていく星は無数にあって、その1つ1つが眩いほどの輝きを放っている。


旅での出来事や見知らぬ人との出会い、そしてライブ会場でファンの皆が照してくれるサイリウムの輝き。それらはそに子にとってとても大切なものであり、その全てが光り輝くスターに見えているんじゃないか。
星空を見上げて思いを馳せるそに子を見て、そんな風に感じました。

 
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2014-02-17 23:51 | カテゴリ:そにアニ
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