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彼女がフラグをおられたら 第13話「彼がフラグをおられたら」感想

未来のお嫁さんをフラゲしてたり?
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ナンバーゼロさんが全て説明してくれたのですが、確認と整理のために書き出しておく。
ようは颯太が入学前に事故(船の事故ではなく交差点事故のやつっぽい)に遭って生死を彷徨っているところ、ナンバーゼロさんが颯太を電脳仮想世界へぶち込んだ(天使客船に対抗すべく颯太を利用した)

で、仮想世界で颯太は天使客船の良心(プログラムの一部)にあたる2人、サクラメントとラプラスの魔に出会った。
良心さん方は天使客船に対抗する人間側が勝利する可能性を、颯太を巻き込んでのシミュレート実行。


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ラプラスの魔は「強い自己犠牲」が、サクラメントは「人と人の絆の力」が天使客船に打ち勝てると、それぞれ颯太を通して人類の可能性を試そうとした。

そして結果は颯太たちが見せた絆の勝利であり、「人類には未来がある」と判断されたのだと思う。



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ナンバーゼロさんの正体はカグラ・ブレードフィールド、公国の初代国王でしたか。長生きの秘訣はロリなのじゃ(意味不明)

「颯太との記憶を共有する者はいない」
しっかりとフラグを立ててるんだよなぁ。"みんな覚えているハズはないのに、心の何処かで覚えているフラグ"を。
ナンバーゼロさん、最後の最後で良い仕事をしてくれましたね。

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勝手に試されて、死ぬような思いをした颯太は可哀想?
そんなことはないのです。

仮想世界での出来事は颯太にとって無駄ではなかったと、床を踏み外した茜を救えたことで証明される流れは美しいと思いました。
もしかしたらだけどサクラメントとラプラスの魔はこうなる未来を知っていて、仮想世界で茜を事故に遭わせたのかもしれません。颯太が現実に帰ってから茜を救えるように。


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EDテーマ『彼女がフラグを立てる理由』とともに、クエスト寮へ足を向ける皆。
"ここでもう一度出会いたいから"のED歌詞が心に響きました。

そして最後はとびっきりの笑顔で。

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はい、『彼女がフラグをおられたら』おわっちゃいましたー
途中からちゃんと1クールでまとまるのか不安でしたが、気になった点はほぼ解消されました。すげぇ。
続きは原作フラグを完全にポッキリ折られたのが予想外だったけど、すごく綺麗に終わった感があって、ラストの笑顔と同様に清々しい終わり方でした。

…このアニメがあったことを、ボクも皆も決して忘れない←フラグを立てるな

以上、ありがとうございました!
 
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