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ひぐらしのなく頃に解 第11話「雛、孵る」

体中、虐待の痕で痛々しい沙都子・・・
児童相談所からの電話に、沙都子の返事はやはり「変わったことはない」
それも無理ないことです。後ろに鉄平がいて見張っているんですから。

梨花が電話に出て、沙都子に話しかけます。
沙都子は鉄平の仕打ちを耐える事が、悟史に対する罪の償いになると信じていた。
しかし、梨花はそれは違うと諭します。
鉄平の恐怖に立ち向かい、勇気を出して助けを求める。
悟史の力強さを受け継ぐことが償いになると梨花は言います。

叔母からの虐待を守ってくれた悟史。
兄に頼ってばかりいた沙都子。
もし沙都子がもう少し強ければ、悟史はあそこまで追い詰められることはなかったかもしれない。
沙都子自身が強くなること、それが償いになる――

沙都子「…けて……私を、私を助けて!」

相談所へ救いの言葉を口にする沙都子。
鉄平に殴られようが床に叩きつけられようが、沙都子の戦おうという意志は揺らぎませんでした。
沙都子がんばった!

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沙都子はすぐに保護され、梨花たちは日常を取り戻すことができました。
めでたしめでたし


・・・
で、終わらないのがひぐらし

やってきました綿流し。
富竹と鷹野が必ず殺される問題が残っていました。
2人に忠告するが、全く信じてもらえない。
しかしそこで諦めないことを、運命は変えられることを今回の件で目の当たりにした梨花。
大石や圭一たちに、今夜起こることを話し協力を求めます。

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鷹野「いよいよなのよ、もうじきなのよ・・・私の夢が叶う日がやってくるの」

鷹野の様子がおかしいことに気づく富竹。
そして富竹は、突然部屋に闖入してきた山狗に取り押さえられます。

ついに鷹野が正体を現しました。
そう、すべて鷹野が執り行ってきた。ここでの最高権限者は鷹野。

鷹野三四☆黒幕です♪と言っている風に機嫌良く、富竹に全てを話す鷹野。

雛見沢症候群を爆発させることが目的、と話す鷹野に富竹は驚愕。
鷹野「どうしても私の味方にはなってくれないのかしら?」
富竹「無駄だ!君の仲間にはならない!」

懐柔を試みる鷹野だったが、それに応じない富竹。
そして、鷹野にL5発症の薬を注射され、道路に放置されちゃいます・・・

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喉を掻き毟り、死んでいるところを警察に発見される富竹。
終末作戦と銘打って、機関を動かす鷹野。
優雅にコーヒーを飲んでます。

鷹野「もうすぐ全てが滅ぶ・・・うふふふふ」

鷹野、恐ろしい女です。


いやー、一気に進んだ感がありますね。
今回は沙都子の話中心かと思っていただけに、結構不意打ちw

それにしても鷹野黒いね。真っ黒w
これからの鷹野の動向に注目です。
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