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読めそうで読めない野崎くん。
野崎くんのが読めるのは月刊少女ロマンスだけ!

四六時中ネタ作りやら漫画のことを考えている野崎君。
だからこそ無意識に取る彼の言動は、少女漫画に出てくるそれに近いものになるのかなと思ったり。
さり気なく顔を近づけたり、狙っていない間接キスなどなど。本人に深い意味はない行動であっても、される側はドキッとさせられます。
少女漫画にいるような登場人物を地で行く野崎君は、やっぱり『月刊少女野崎くん』なんである。


最終話まで取って置いたであろう入学式の出会いエピソード。
入学式の日に遅れた2人が何故か閉まっている校門を乗り越える、というありがちなもので、それ自体に特別なことはなかったです。
突然抱きかかえられた千代は、そりゃあ驚きますよね。
フラッシュ焚かれて脳裏に焼き付いても、これは仕方ない。
ここまでは想像の範囲内だったんだけど、このシーンには続きがあって。



他愛のない話で盛り上がり、お腹を抱えて笑う千代ちゃん。この場面も背景は真っ白で、眩いばかりの光に包まれている。
これ、ひょっとしたら「野崎君視点」であったのかもしれないなと思いました。
抱きかかえられたことが、千代の心に焼き付いた出来事。
そして、野崎君の心に焼き付いたのは"千代の素敵な笑顔"だったんじゃないか。



花火顔負けの、でっかい笑顔を咲かせる千代ちゃん。
野崎君の「好きだよ、花火」は、千代の笑顔を指して放った言葉・・・だったらいいなと思う素敵な夏の一幕でした。
ヒューッ!末永くお幸せに!!
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野崎くんに渡せなかったチョコレート。
千代ちゃんすっごく努力はしたのね^^;
野崎くんにとってはバレンタインは絶好の取材チャンス日。
てゆーか、取材対象でしかなかったww
まわりにはすっごい楽しみにしてた&すっごいざんねんな人と思われ^^;
千代ちゃん・結月ちゃん・鹿島くんのガールズトーク面白可愛いww
渡せなかったチョコを野崎くんに…千代ちゃんこっつんこした^^;
ありゃ...
のらりんすけっち 2014/10/05 Sun 21:16
月刊少女野崎くん「第12話 この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」に関するアニログです。
anilog 2014/10/05 Sun 22:38
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