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Fate/stay night [UBW] 第4話「戦意の在処」感想
心の贅肉ダイエットしたい。

イリヤによる開幕直後の先制攻撃には驚きました。
理想を抱いたままお風呂で溺死するしかない!←部屋を明るくして離れて見ましょう



桜視点で見ると、色々と心臓に悪い今回のお話でした。
兆候はあったのだけど、目の前の出来事が信じられなくて呆気に取られたような表情と態度。
我に返ったあと、慌てて藤ねえを呼びに行く桜が良かったです。思わず弓道場の中を走ってしまうほど動揺したっていう。



「セイバー」という名前は真名を隠すためとは言え、聖杯戦争事情を知ってる者には丸分かりなのであった。
セイバーの事を快く思えない桜なので、仲良くしてと言われても困る。士郎のお願いだから無碍にできないし、藤ねえも仕方ないという態度で途方に暮れる桜。
夕陽が沈む中、気持ちを沈ませて地面に視線を落とす桜が印象的でした。

"切嗣を訪ねてきた"という士郎の嘘は、微妙に当たっている節があって面白いです。
的を射るのが得意というスキルが発揮されているのかもしれないw


「王の選定のやり直し」を望むセイバーが、此度の聖杯戦争で再び召喚された。
これってつまり「聖杯戦争のやり直し」であり、それも切嗣の養子・士郎に呼び出されたことに運命(Fate)を感じるのですよ。
セイバーは救済を求め、その機会を再び与えられた。
しかし聖杯の力では満たされない願いだということを、彼女はまだ知らない。
それでも真の意味での"やり直し"は、あの夜から始まっているのだと。感慨深くなりますね。
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