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異能バトルは日常系のなかで 第6話「罪悪 ヴァイスペナルティ」感想

ジャンルの違いを理解せよ
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『お目当ての子の携帯番号をGETする優れた手法』

いつでも落とせるように、自分の番号を書いた手帳を持ち歩くことにします!


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異能を消して、元に戻れるという希望を残しておきたかった。

皆の事を考えている安藤さん流石。
それが安藤の真意に違いないのだろうけど、異能を消すことに反対していた理由はまだ他にもあるんじゃないかと思いました。


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もし彩弓がルートオブオリジンで皆の異能を消せたとしても、ルートオブオリジンでルートオブオリジンは消せそうにないなぁと。安藤が言っていた矛盾で。

なので、もし上手く行った場合、彩弓だけが異能持ちのままとなってしまう可能性があったんじゃなかろうか。


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そうなると皆の異能を消した後は、彩弓が一人で非現実の辛さを背負わなければいけなくなります。

それは安藤や皆が望むところではないですよね。
安藤は思いのほか慎重で思慮深いヤツなので、その可能性も考慮していたんじゃないかなと思いました。



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たとえ立派な人間になれなくても、なろうとする向上心が大切なのよね。

ルートオブオリジンはあるべき姿に戻す異能。
だけど、実は「あるべき姿」ってのは過去にはなくて、未来にこそ存在するんじゃないでしょうか。


思い描く理想の自分へ向かって努力し続けられることが何よりの才能であり、それは紛れもなく彼女自身の力なのだと思います。

 
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