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アイドルマスター シンデレラガールズ 第1話「Who is in the pumpkin carriage?」感想

あーもう最高でした。
 
1話目からなんちゅーもんを見せてくれるんだ・・・
こんなん期待しないでいる方が難しい。
ちなみに自分のデレマスステータスは1年前の冬コミでPV見てから興味を持ち、キャラを少々知っている程度です。島村さんスキー。

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初回から島村さんのスマイリングが炸裂して、それだけでそれはもう大層な多幸感に包まれてしまいます。

再選考、"補欠合格"って所が彼女に対する自分のイメージにぴったりで。
この控えめで普通っぽいのが良いのだよ。分かる?彼女の普通は特別なんだよ!

一番聞きたいであろう質問(何故自分が選ばれたのか)を最後に持ってきて、おずおずと聞くところとか可愛いよね。うずめうづきうずうず←\ファンタジスタッ

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で、しかめっ面したプロデューサーが、島村さんの選ばれた理由は「笑顔」って言うじゃありませんか。

 このプロデューサー、マジ分かってる!

と、思わず画面の中に手を突っ込んで握手しようかと思ったくらい、昂る気持ちが湧き上がったというか加速しました。
や、プロデューサーが全て決めたわけじゃないと思うのだけど、1話を見るに笑顔に対するPの拘りみたいなものが感じられたので。このPはやってくれる人だ。

また、笑顔のないプロデューサーが笑顔を見せた時はものすごく感動しそうだなーと思いました。そんな具合で、プロデューサーの「これから」にも期待出来る作りになっていた1話だったかと。


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時計に貼ってあった「調整中」が取れる小芝居がニクかったです。

12時手前で止まった時計は、卯月のデビュー1歩手前という状況を指しています。
そこにPがやってきて、名刺を差し出した時に「調整中」の紙が取れる。が、取れただけであって、時計の針自体はまだ動き出さない。
針が動き出すのは3人揃ってからですもんね。



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凛もすごく魅力的。
絵的な面もだけど、彼女がアイドルに興味を持つまでの過程がしっかり描かれていて。まるでドラマを見ているようでした。
警察の件、良かった。

1話で凛が魅力的に思えたのはプロデューサーの働き、不器用な2人の掛け合いが良かった所が少なからずあるので、デビュー前から凛をプロデュースしているPの手腕の凄さが分かりますね。


凛をスカウトするPの心情は直接描かれないのだけど、差し込まれる島村さんのレッスンシーン等で、無表情ながらも焦りというか「はやくデビューさせてあげたい」という気持ちが伝わってくる。

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余すところなく何から何まで素晴らしい導入話で、ここから彼女達が花咲かせるシンデレラストーリーに思いを馳せるだけで泣けてくる1話でした。


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