かて日記-あにめな生活-

艦隊これくしょん -艦これ- 第10話「頑張っていきましょー！」感想

婚娘（こんむす）

吹雪「夢に見たんだって・・・ここから始めていこうって。司令官に、そう言われたの」




ぜかまし「それ、私にも同じこと言ってたよ～」
吹雪「！？」




夕立「私も言われたっぽいー」

電「私も言われたのです」

吹雪「・・・」

睦月「吹雪ちゃん・・・」




睦月「実は私もなのーーー！」









誰かの役に立つこと。
吹雪が改になって強くなれば皆の役に立てる。そしてそれは間接的に睦月のためにもなるのだけど、直接的ではなくて、その距離は少し遠く感じる。

吹雪が改になれば、睦月と過ごす時間も減ることでしょう。
睦月は吹雪にそばに居て欲しいし、轟沈するような危ない真似はやめて欲しい。
一緒に居てくれること。睦月にとって吹雪のそれこそが"一番役に立っていること"だと言えます。

親友である自分を置いていく形になったとしても、皆の為にと行動を起こす吹雪の姿をみて寂寥感を覚える睦月でした。





訓練とはいえ、吹雪が被弾しまくって傷つく所を睦月は見たくないですよね。如月の轟沈が頭にちらつくから。
けれど決して諦めない吹雪の水雷魂を感じ、睦月も目を逸らさず前を見続けました。自分にもある水雷魂に恥じることのないよう。



あなたには水雷魂があるはずだと、吹雪を通じて睦月にも響く赤城先輩の叱咤激励。
だからこの訓練は吹雪が改になるための試練であると同時に、睦月を導くための指南でもあったのだと感じました。

赤城先輩、睦月を気にかけていたしね。






外見が成長しないまま強くなるとか、なにそれ最高じゃん。

花嫁修業で練度アップ、プリンセス・ブライド目指して頑張っていきましょー！

　

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