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魔法少女リリカルなのはViVid 第3話「本当の気持ち」感想
 
それは拳で語る物語、なの。
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このパンチは「この前はごめんなさい」の分!


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そしてこれが・・・
「これからどうぞよろしくお願いします」の分だ!


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腰の入ったパンチすげー好き。





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拳で語ると一概に言っても、拳は言葉じゃないので正確に伝えられる道理はありません。
しかしながら、言葉じゃないからこそ伝えられるものも中にはあります。

そんな想いを乗せたヴィヴィオの拳、しかと見届けたり。


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アインハルトの目にはヴィヴィオが格闘技をスポーツとして楽しんでいるように映ったのでしょう。
ヴィヴィオには師匠がいて友達がいて、孤独の覇道を歩んできた自分とは戦う目的も何もかもが違うと。

自分の拳は届かないと嘆くアインハルトだけれど、ヴィヴィオの拳=現在を受け止められないのはアインハルトの方というのが辛いですね。
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ヴィヴィオがアインハルトを受け止めてくれるかどうかは、ちゃんと拳に出さないと分かりません。でないと受け止められるものも受け止められませんし。

じゃん拳は2人以上いないと出来ないんですよ←そのネタ引っ張るんだ


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日を改めての練習試合。
ヴィヴィオの想いがアインハルトに届いたのは、強くなろうとしている理由に「誰かを守りたい」という意思があったからだと思いました。

聖王女オリヴィエを守りたかった覇王イングヴァルト。そしてイングヴァルトの記憶と意思を継承するアインハルト。
ヴィヴィオとアインハルトの2人が拳を振るう理由、その根底にあるものは同じだったのだと。


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過去を背負っているアインハルトが現在(ヴィヴィオ)も背負い、自分の意思で歩き出した。
その姿を見て、彼女の人生はvividに色づき始めたのだと感じました。


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