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ご注文はうさぎですか?? 第6羽「木組みの街攻略完了(みっしょんこんぷりーと)」感想

「モフる」と「屠る」は似ている。
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あー・・・えがった。えがったよ・・・


5羽で掴んだ感触は本物だった。。
決して空回りすることがない自然な会話、見ていて安心するやり取り。これが自分の求めていたごちうさ、ごちうさだよ!
正直2期2羽は本当に感想が浮かんでこなくてね。もう4羽までのノリきれなさ・無理に組み立てて相対性理論の理屈っぽい会話とかはポイポイッとぉ!

話数を重ねるごとに、ごちうさ1期のノリにアジャストしてきてる気がします。
まるで飛ぶことを思い出した兎のよう..←兎は飛びません


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感覚で物を言うばかりで申し訳ないんですけど、上辺だけじゃない一歩踏み込んでる描写が出来てると思うんですよね。5、6羽は。

たとえば千夜がモカにモフモフされてなくて落ち込む所。
実際自分は言われるまで、千夜がモフられていない事に気が付いてなくて。余裕ポジで描かれることが多い千夜の別の一面を見れて、なんか嬉しくなっちゃったわけです。

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姉にコンプレックスを抱いて思うようにいかないココア、妹に嫌われたんじゃないかと気が気じゃないモカ。
駅のホームでココアとモカを遠くから眺めて、"本当の姉妹"に思いを馳せてるチノなど。

「姉妹なら普通」がよく分からないチノだけど、ココアとチノのやり取りを傍から見れば、2人は仲の良い姉妹です。
チノが気づいていないだけで、2人は"普通の姉妹"が出来ているんですよね。
で、モカはそんな2人を見て思うところがあって…と。

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上に挙げたように、自分の解釈が合っているかどうかはさて置いて「そのキャラが何を考えているのか」、それを考えさせられる描写がきちんと入ってると思う。

心を蔑ろにしていない描写というか・・・蔑ろは少々キツイ表現なので、心をノーポイするお話作り、とでも言いましょうか。
心地良い優しさがブレンドされていると感じました。


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もちろんボートのシーンも大好きで、ティッピーが流されていく所やボートを爆走させる皆には声を出して笑ってしまいました。
楽しい。めっちゃ楽しい。

残り半分となったごちうさ2期ですが、この先もどうかよろしくお願いします(おねがいですー)
 
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