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響け!ユーフォニアム2 第4話「めざめるオーボエ」感想

溶けないみぞれなんてないんですよ!!←心の底からどうでもいいよ
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長い間みぞれが抱いていた希美への一方通行な確執が解消され、みぞれが奏でる音楽に情熱が蘇る・・・という覚醒イベント発生な内容の第4話。

吹部からも音楽からも抜け出せず、自らを少女迷路に閉じ込めていたのは、みぞれの思い込みと臆病な性格に依るものだった――
とまあ、みぞれの真相を知りたくない気持ちは分かるのだけど。

4話視聴時に感じたもやもやが晴れないまま、ナンデスカコレ?と自分の中で整理できていないので、こうして書きながら考えてみた。

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すっきりしないのは、ざっくり以下の3点が大きいと思ってる。

・希美がみぞれに退部の事を話さなかった理由
・理由を聞いたみぞれが、それを良しとしたこと
・吉川優子が不憫すぎる


退部を話さなかった理由は、希美嬢曰く「言う必要が無かった」
…そんな「聞かれなかったから」みたいな魔法少女界隈で流行りの騙し口頭テクに似た言い回しをされても…
ここのみぞれっち、大分まめ鉄砲食らってるよね。
自分もここで拍子抜けしました。

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希美の反応から、嘘はついてないようにみえます。

希美には"あの時退部の事を話さなかった理由"が確りとあって、1年越しにようやく明かされる・・・と、私は勝手に期待していました。
なので、「本当にそれだけ??」と思わずにはいられなかった。


希美が部内で腐っていた頃、淡々と練習するみぞれ(希美からすれば素知らぬ顔で)を見て本当に快く思えたか? とか、1年生でコンクールメンバーだったみぞれの事を妬んだり疎ましいと思う気持ちは、本当になかったか? 等々。
2話で希美がみぞれについて語った時の素振りが引っ掛かり、どうしてもこの疑念が払拭できないんですよね。

だから、希美自身が気づいていないだけで、みぞれの事を仲間外れにしようとする深層心裡が働いていたのではないか、と捻くれ者の自分は穿った見方をしちまうわけです。

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自分と自分の音楽を見失っていたみぞれの苦悩も、吉川優子が流した優しい涙も。
単なる『ちょっとしたすれ違いだったね、あーよかったね』では済ませたくない自分がいて。
思春期の悩みは実際問題そういったものだろうと思いつつも、納得したくない。それがすっきりしないんだ。


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それにしても、みぞれ達のいる教室に入ってきた希美の開口一番「あすか先輩がこれ(オーボエ)持っていけって」というセリフ。
みぞれが苦しんでいる原因が自分にあるだなんて、微塵も思っていない希美の様子が如実に表れている言葉選びの秀逸さに身震いします。(希美が悪いとか思ってないよ一応)

ユーフォ2期で今のところ一番衝撃を受けたセリフですわ。


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あと、頑張ってるみぞれに希美が微笑む回想があって、希美の事が信じれそうなシーンを4話観直して見つけました!(信じるとは言ってない)←こいつ人間不信か??



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