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シゴフミ 第3話 「大きいお友達なら沢山」

このまま飛び込んだら、どうなるんだろう。
普通の男子生徒・透は、駅のホームから線路に飛び込みたくなる衝動に駆られます。
自殺願望はないのに、どうして飛び込みたくなるのかわからない透。
友達の要と大輝に、そういうことを考える時があるか聞きます。
無いと即答する要。
大輝は、死にたいのかと透に逆に聞きます。

透「死にたいってんじゃなくて、飛び込むって話」

自分でもわからない感覚に、もやもやした気持ちの透。
死にたいと思ったことはあるか大輝に聞く透。こちらも「無い」と答えました。

しかしその晩。
大輝はビルの屋上から飛び降りて、死んでしまいました。

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カナカ「郵便でーす♪」

切手くっるくるー♪
毎度毎度、明るい声で場違いな感じ。ウケるw
郵便の中身は血の手形で、めちゃめちゃ怖いけど。

にしてもフミカ強いです。チンピラ相手に赤子の手を捻るよう。
"また一人当選者が出た"って、シゴフミ書ける条件って抽選なのか。条件があるかもだけど。

大輝の自殺の真相について、生徒に群がるマスコミ。
心無い生徒はテレビに出れると喜んでます。はぁ・・・

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学校側に問題があったとマスコミに叩かれるのを心配し、校長達から大輝が何故死んだのか詰問される透。
大輝の親は「家庭には問題はなかった」「学校に問題があったんじゃないか(イジメ等)」と。
責任の所在を巡る討論。もう争いです。生々しい・・・

何で死んだのか、みんなわからない。

要「中学の時さ、同じクラスの子が父親を撃っちゃって」

"彼女"がそんなことするなんて思えなかったと話す要。
要「他人の考えていることなんてわからない」と付け加えます。


カナカ「なんで自殺とかしちゃうかなぁ、人間は」
フミカ「壊れてるから。人間は壊れてる」


自殺、近親相姦、親殺し・・・こんなにエラーが多いのは人間だけと言うフミカ。
ヒドイ!
でも、軸がぶれている俺はやっぱり壊れているんだろうか?w

息子が死んだ理由を知りたいと、教室に立て篭もる大輝の父親。

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前回の警察のおっさん、要の父親でした。繋がってくるのは面白いw
大輝を死に追いやったのは誰かと訊ねられる透。
しかし、透は心当たりありません。

そこへ、フミカが大輝からのシゴフミを持って現れました。宛先人は透。
透から手紙を奪おうとする父親に銃口を向けるフミカ。

銃を見て、驚く要。
その銃は、父親を撃った彼女が持っていたものではないか・・・?


それにしても。
銃と制服ってなんでこんなに似合うんだろうね<空気読めてない台詞禁止

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大輝「理由なんてなかったんだ。いつもと違う道を通ったり、お昼に焼きそばパンを選ぶみたいに、ただそういう気分だったんだ」

死にたいと思ってるわけじゃないけど「ふと思い立って飛び込んだ」
こういうのを、魔が差したっていうんでしょうか。
理解できないとざわつくクラスメイト、息子はそんな子じゃないとわめく父親。
そういう事を感じる時があった透は、大輝の気持ちがわかりました。

透「だって、トモダチだから。トモダチでいいんだよね?」


フミカを追って屋上へ駆け上がる要。

要「ミカワ・・・ミカワだろ!どうしてお父さんを撃ったりなんかしたんだ!」

フミカに詰め寄る要。
そして次回へ


ラストに出てきた女性は?そして『Σ』と題され、著者がMIKAWA KIRAMEKIの本は・・・
OPにも出てきている本、『Σ』横から見たらMですけど何か意味あるんですかね。

引き込まれるストーリー。面白いです。





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2008-01-21 12:15 | カテゴリ:シゴフミ
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