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シゴフミ 第6話「来世のアイツ」

誠!誠じゃないか!!
心を殺し、半分だけ死んでいるから「半分死人」
学校でイジメを受け、その内容を掲示板に書き込む半分死人。
その書き込みに対し、無責任なことを書き込む人達。当然責任なんてありませんが。

半分死人の書き込みを読む森下。声が誠くんw
森下のクラスでもイジメはありました。
イジメられている眼鏡君・菊川。鞄にゴミを入れられる等、典型的なイジメ・・・なんでしょうか。


シゴフミを渡し終え、路地裏を歩くフミカ。
周りの子犬に阻まれ、母乳が飲めず餌にありつけない一匹の子犬。

フミカ「弱肉強食。それは原初のルール」

その子犬を見てフミカはそう呟きます。

父・辰巳と文歌の事を話す要。
辰巳は要の見たフミカと文歌は別人だと言います。
納得のいかない、微妙に引っかかった顔をする要。

文歌は本当に父を撃ち殺したのかという問いかけに辰巳は、文歌から硝煙反応が出た為間違いないと言います。
文歌はやってないと信じているのか、ショックを受ける要。


イジメはエスカレートし、ズボンを脱がされたまま授業を受けさせられる菊川。
書き込みに対して、心無いことを書き込む人たち。
こういう非道いこと言う人達信じられない。ネタか何かかと思っているんでしょうかね
半分死人の書き込みを読んだ森下は、半分死人が菊川であると気づきました。

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半分死人だろ、と菊川に話しかける森下。
菊川は目を見開き、藁をも掴む思いで森下に縋りよります。

菊川「助けて森下君。辛いんだ、もう限界なんだ。お願いします、助けてください・・・」
森下「人に頼るなよ。そんなんだからイジメられるんじゃないのか?」


関わったら自分もイジメられる。森下の対処は仕方ないものと思います。けど、この物言いはちょっと酷いかも。
その場面をイジメ3人組に見られ、菊川を屋上に呼び出すよう脅される森下。やらなきゃ自分がイジメの対象に・・・

森下「助けてやる。だから今から学校の屋上へ来てくれ」

菊川に電話をかける森下。
救いの言葉に嬉しがる菊川だが、こんな夜に屋上に呼び出すなんて・・・
あからさまに怪しい。が、光が見えたらそれに縋りたくなるのが人。ホイホイ屋上へと足を運んでしまいました。


屋上へ行ってみると、そこにはイジメ集団。
イジメ集団はゲームだと言って、菊川に屋上の一角で「鉄骨渡り」を強要。
鉄骨は地上から高い所に架けられ、足を踏み外して落ちれば・・・

イジメ「こないだ読んだ漫画に面白そうな事が描いてあってな」

カイジwwwこれいいのか?w
土下座して鉄骨渡りを免れようとする菊川。
そこに偶然警備員が来て、菊川は鉄骨を渡らずに済みました。

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帰宅し、パソコンをつけて半分死人の書き込みを見る森下。
そこには半分死人の屋上へ出掛ける前の書き込みがありました。
その後の書き込みはなかった為、寝る事にした森下。

次の日、菊川が自殺したと告げる先生。
何で遺書とか書かなかったんだろう。イジメ集団の名前書いていたら、少しは復讐できるだろうに。
先の「千ちゃん父・立て篭もり事件」があり、悪い意味で注目を浴びていた学校側が揉み消した、とか・・・

森下「死ぬか普通。バカな奴。そんなんだからイジメられてたんだろうけど」

おお、これは性格も誠ですね!サイテーヤロウw
そんな誠くんにバチが当たりました。
イジメ集団に、次のイジメのターゲットにされてしまう森下くん。
そして森下は「半分死人2」となり、掲示板に書き込みをするように・・・

同じ学校から自殺者が出たと聞き、千ちゃんの事が思い出されて複雑な心境の透と要。

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靴隠されたり、弁当に押しピン入れられたり・・・。
誠ざまぁwww
とか言ったら駄目よ?

夜、イジメ集団と屋上へ向かう森下。
屋上にはいつかの鉄骨が架けられていました。恐怖に歪む森下の顔・・・

そこにフミカがシゴフミを持って登場。
自分に触ろうとした奴を「触るな、この下郎」とでも言うように、カナカを使って懲らしめるフミカ。カナカ痛がってるw

菊川からのシゴフミを受け取る森下。
内容は「これで僕の気持ちがわかっただろう」というもの。

菊川「いい気味だ。死ね、死ね。心だけ死ね。まだまだ味わえ」

菊川が復讐したかったのは、裏切った森下だったのかな。
だから遺書にイジメ集団の名前書かずにいた・・・?
そして再開するイジメ。

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蹴られる森下は、目の前に落ちているドライバーを見つけます。
それを手に取り・・・ザシュ
イジメ集団の一人の胸へ突き刺さるドライバー。

森下「ウォォオオオオーーー」

月夜に叫ぶ森下。その場から逃げ去る残りの二人。
やらなきゃやられる。やられたから、やりかえす。

カナカ「それじゃ原始人だよ。人間は社会的動物って言ってね~」
フミカ「そう、彼は社会的に死んだ。でも動物としては生きた」


自分を守るために刺した森下を見て話す二人。
フミカの言葉はどこか自分を戒めているような気がします。フミカもまた自分を守るため・・・?





半分死人とその後の書き込みを見る少女。
画面を眺めていた少女は、目を細め怪訝な顔をした。
そして・・・

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キャラ名「イジメ」ってヒドイな、と少女は思った<違います

どこかへ電話をかける少女。机の横には落書きされた鞄やノート。
少女が電話をかけ、相手が出た所で終わり。

これは・・・半分死人3ということでしょうか?それとも…
目が死んでないんだよな。これ引っ張ってるのか、引っ張ってないのかよくわからんです。
普通に考えたらこの回はこの回で終わりですよね。



いやぁー・・・
蓋を開けてみれば、これまでの話の中で一番鬱い話でしたね。
前回の話と比べてみて、そのギャップが凄まじいwww

次回「キラメキ」
予告で出てた綺麗な女性は・・・文歌の母親ですかね。
あと、誠に刺された人は一命を取りとめたそうです。ご安心を!

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2008-02-10 14:52 | カテゴリ:シゴフミ
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