| ホーム |

シゴフミ 第10話 「まさかのネコミミモード」
少女「元に戻せる?」
不思議そうに小鳥の死骸を指でつつき、そう母親に尋ねる少女。
死というものがまだ良く解ってない様子。
少女の名は『文伽』
偶然にもフミカと同じ名前だった。
親戚の家に遊びに来た文伽は、部屋の隅でゲームしてばかり。大人達の会話はつまらない。
ゲームに飽きた文伽は、庭でキャンパスを前にぼうっとしている毅彦と出会います。
キャンパスには何も描かれておらず、何を描いていいかわからないと少女に言う毅彦。
親たちが出掛けた後、文伽と二人で出掛けることにした毅彦。
ファミレスでは沢山のスイーツを前に笑顔の文伽。
文伽「オジさん、お仕事はいいの?今日は月曜日だよ?」
毅彦「会社で絵を描いていたんだけど、でもそれは自分の描きたかった絵じゃないんじゃないかって・・・」
ゲーム会社に勤めていた毅彦。
しかし、毅彦は医者からガンを告知され余命いくばくかの命。会社を辞めていました。
それで無気力な様子で項垂れて・・・話が重くなり始めました。
ゲーセンに映画と、娯楽を楽しむ二人でしたが・・・
30歳くらいのいいオジさんと幼い少女が二人。今日は月曜日。
はたから見れば当然不審なわけで。

若者に絡まれる毅彦達。そこに警察登場。
助けに駆けつけてきたのかと思いきや、その警察に組み伏せられる毅彦。
「幼い少女を連れまわしている男がいる」という様な通報があって警察が来たのでした・・・
あーぁ、やっぱ通報されちゃいました。
取調べを受ける毅彦。
勤めていた会社に電話をかけて確認を取る刑事。電話を受け取り、元同僚と話す毅彦。
同僚「なんで辞表なんて出した。俺にも話せないのか?入社以来一緒にやってきたのに」
すまない、と本当に申し訳無さそうに謝り、辞めた理由を話さない毅彦。
ガンのことは誰にも話していない毅彦。誰にも話さないと決めているみたいです。親でさえ・・・
文伽は毅彦を待っている最中、フミカと出会います。
フミカの名前を聞き、自分と同じ名前だと喜ぶ文伽。

文伽という同じ名前の少女と会ったと、文歌にささやくフミカ<ふみかを並べてみたかったw
フミカは毎日のようにこうやって文歌に会いに来ていました。
日が暮れるまで遊び、家に帰る毅彦達。
ん?文伽の頭に何か付いt・・・ネ、コ・・・ミミだと・・・!?
毅彦、おまえwwwさすがは自他共に認めるおたく。御見それ致しました
車が故障するわ、警察に取調べ受けるわ、ガンの宣告されるわでツいていないどころか、もうどん底を彷徨っている毅彦。
絶望に打ちひしがれる毅彦。そんな毅彦の前で、おもむろにゲーム機を取り出す文伽。
それは毅彦が開発に携わったゲームでした。
自分が何故絵を描き始めたのかを思い返す毅彦。
絵で大賞を貰った小学校時代。周りに褒められて嬉しかった。
美術部で毎日絵に励んだ中学、高校時代。真剣に絵を描き始めた。
美術のサークルに入ってレベルの差を感じた大学時代。世界は広いなと驚いた。
そして入社・・・同僚と励ましあいながら、がむしゃらに働いた。

無事ゲームが発売され、自分の描いたキャラクターが子供たちの手に渡った。仲間と共に味わった達成感は素晴らしかった。
毅彦「俺は絵が描きたかったんだ」
『絵を描いて、皆に喜んで欲しかった』
当初の思いを思い出す毅彦。
ゲーム機の中のキャラクターを、毅彦に笑顔たっぷりに見せびらかす文伽。
この笑顔を見た毅彦は、心の底から笑うことが出来ました。
働いてきた意味、絵を描いてきた意味を見いだせた瞬間・・・
これ、卑怯。この「走馬灯」みたいなの、卑怯。泣く
文伽を庇って事故に遭い、この世を去る毅彦。
しかし毅彦の死に顔は穏やかでした。自分の願いは叶っていると解ったから・・・
文伽「オジさん、眠っているの?もうお昼だよ?」
毅彦が死んでいると解っていない文伽。
しかし毅彦の頬に触れた時、その冷たさに驚きます。
毅彦からのシゴフミを文伽に渡すフミカ。中には文伽の絵が描かれていました。
文伽「オジさん死んだの?もう会えないの?どこにもいないの?」
ゲームを何度もリセットする文伽。
フミカ「それが『死ぬ』ってことだから」
いくらリセットしても、死んだ人間は戻らない。リセットできない。
ゲームをリセットするのをやめ、ゲーム機の電源を落とす文伽。
文伽は「死」を理解した――
Fin
毅彦はネコミミがお好き<台無しな
シゴフミにもネコミミ文伽を描くとは、相当だな毅彦w
いやー、それはおいといて今回の話はキましたね。涙腺うるうる僕カンドー
色々と考えさせられちゃったZE☆

次回「メザメハ」 ついに眠り姫が目を覚まします!
夏香の名前直ってたね
ゲームに飽きた文伽は、庭でキャンパスを前にぼうっとしている毅彦と出会います。
キャンパスには何も描かれておらず、何を描いていいかわからないと少女に言う毅彦。
親たちが出掛けた後、文伽と二人で出掛けることにした毅彦。
ファミレスでは沢山のスイーツを前に笑顔の文伽。
文伽「オジさん、お仕事はいいの?今日は月曜日だよ?」
毅彦「会社で絵を描いていたんだけど、でもそれは自分の描きたかった絵じゃないんじゃないかって・・・」
ゲーム会社に勤めていた毅彦。
しかし、毅彦は医者からガンを告知され余命いくばくかの命。会社を辞めていました。
それで無気力な様子で項垂れて・・・話が重くなり始めました。
ゲーセンに映画と、娯楽を楽しむ二人でしたが・・・
30歳くらいのいいオジさんと幼い少女が二人。今日は月曜日。
はたから見れば当然不審なわけで。

若者に絡まれる毅彦達。そこに警察登場。
助けに駆けつけてきたのかと思いきや、その警察に組み伏せられる毅彦。
「幼い少女を連れまわしている男がいる」という様な通報があって警察が来たのでした・・・
あーぁ、やっぱ通報されちゃいました。
取調べを受ける毅彦。
勤めていた会社に電話をかけて確認を取る刑事。電話を受け取り、元同僚と話す毅彦。
同僚「なんで辞表なんて出した。俺にも話せないのか?入社以来一緒にやってきたのに」
すまない、と本当に申し訳無さそうに謝り、辞めた理由を話さない毅彦。
ガンのことは誰にも話していない毅彦。誰にも話さないと決めているみたいです。親でさえ・・・
文伽は毅彦を待っている最中、フミカと出会います。
フミカの名前を聞き、自分と同じ名前だと喜ぶ文伽。

文伽という同じ名前の少女と会ったと、文歌にささやくフミカ<ふみかを並べてみたかったw
フミカは毎日のようにこうやって文歌に会いに来ていました。
日が暮れるまで遊び、家に帰る毅彦達。
ん?文伽の頭に何か付いt・・・ネ、コ・・・ミミだと・・・!?
毅彦、おまえwwwさすがは自他共に認めるおたく。御見それ致しました
車が故障するわ、警察に取調べ受けるわ、ガンの宣告されるわでツいていないどころか、もうどん底を彷徨っている毅彦。
絶望に打ちひしがれる毅彦。そんな毅彦の前で、おもむろにゲーム機を取り出す文伽。
それは毅彦が開発に携わったゲームでした。
自分が何故絵を描き始めたのかを思い返す毅彦。
絵で大賞を貰った小学校時代。周りに褒められて嬉しかった。
美術部で毎日絵に励んだ中学、高校時代。真剣に絵を描き始めた。
美術のサークルに入ってレベルの差を感じた大学時代。世界は広いなと驚いた。
そして入社・・・同僚と励ましあいながら、がむしゃらに働いた。

無事ゲームが発売され、自分の描いたキャラクターが子供たちの手に渡った。仲間と共に味わった達成感は素晴らしかった。
毅彦「俺は絵が描きたかったんだ」
『絵を描いて、皆に喜んで欲しかった』
当初の思いを思い出す毅彦。
ゲーム機の中のキャラクターを、毅彦に笑顔たっぷりに見せびらかす文伽。
この笑顔を見た毅彦は、心の底から笑うことが出来ました。
働いてきた意味、絵を描いてきた意味を見いだせた瞬間・・・
これ、卑怯。この「走馬灯」みたいなの、卑怯。泣く
文伽を庇って事故に遭い、この世を去る毅彦。
しかし毅彦の死に顔は穏やかでした。自分の願いは叶っていると解ったから・・・
文伽「オジさん、眠っているの?もうお昼だよ?」
毅彦が死んでいると解っていない文伽。
しかし毅彦の頬に触れた時、その冷たさに驚きます。
毅彦からのシゴフミを文伽に渡すフミカ。中には文伽の絵が描かれていました。
文伽「オジさん死んだの?もう会えないの?どこにもいないの?」
ゲームを何度もリセットする文伽。
フミカ「それが『死ぬ』ってことだから」
いくらリセットしても、死んだ人間は戻らない。リセットできない。
ゲームをリセットするのをやめ、ゲーム機の電源を落とす文伽。
文伽は「死」を理解した――
Fin
毅彦はネコミミがお好き<台無しな
シゴフミにもネコミミ文伽を描くとは、相当だな毅彦w
いやー、それはおいといて今回の話はキましたね。涙腺うるうる僕カンドー
色々と考えさせられちゃったZE☆

次回「メザメ


- 関連記事
-
- シゴフミ 第11話「メザメ」 感想 (2008/03/16)
- シゴフミ 第10話 「デアイ」 感想 (2008/03/09)
- シゴフミ 第9話 「サイカイ」 感想 (2008/03/02)
トラックバックURL
→
→
ゲームでない現実は、命のやり直しはきかない。
死んだものは帰らない…。
だから逝く時に満足していけるかが大事というテーマの今回。
ラ...
SeRa@らくblog 2008/03/09 Sun 12:51
「こいつにコンティニューだ」
ゲーセン→絡まれるという流れから、この言葉しか思い浮かびませんでしたw
今回のキャラは30代ニート無職の...
リリカルマジカルS 2008/03/09 Sun 12:57
「デアイ」
仕事を辞め、描きたい絵を探している、という青年・タケヒコ。そんな彼に、少女は語りかける…。
うん…今回は、かなり淡々と...
新・たこの感想文 2008/03/09 Sun 13:08
まだ9話見てないやw録画はしておいたから明日見よう(それ昨日もいった※あらすじ母親に連れられて親戚の家に来ていた文伽は、従兄の日比谷毅彦と留守番をすることになる。突然ゲーム会社を辞めて、家族に不審がられながら、自宅で絵を描いていた日比谷。彼は食事に出る...
極上生徒街-AQUA Marine- 2008/03/09 Sun 15:05
シゴフミ 第10話「デアイ」
母親に連れられて親戚の家に来ていた文伽は、従兄の日比谷毅彦と留守番をすることになる。突然ゲーム会社を辞...
Welcome to our adolescence. 2008/03/09 Sun 17:12
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
小さい頃から絵を描くことが好きだった。アニメやゲームに夢中になり、気が付けばそれが将来の夢になっていた。念願のゲーム会社に就職した後は、ただひたすら友人と共にゲーム作りに奔走し、他のことなどなりふり構わずに生きてきた。だが、そ...
うかばれないもの 2008/03/09 Sun 17:25
シゴフミ 一通目
母親に連れられて親戚の家に来ていた文伽は、従兄の日比谷毅彦と留守番をすることになる。突然ゲーム会社を辞めて、家族に不審がられながら、自宅で絵を描いていた日比谷。彼は食事に出るついでに、ゲームセンターや映画館に文伽を連れて行く。しかし?...
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 2008/03/10 Mon 00:10
文歌目覚める!!
最後の最後で文歌がみんな持ってっちゃいました。思わず身を乗り出してしまった…
本編は「はあ?」というのと「ハラハラ」が交錯してました。
ヲタには心が痛む話でした…
なんか一人で全部抱え込んじゃって、ポジティブの方向に進めなくて居場所...
のらりんクロッキー 2008/03/10 Mon 10:28
第10話「デアイ」
死んだものは元に戻せない。
リセットが効かない。だから戻って来ない。それが死。
ゲームじゃないのだから……。
今回...
渡り鳥ロディ(旧ぎんいろ) 2008/03/11 Tue 01:41
JUGEMテーマ:漫画/アニメ
“シゴフミ・・・それは人に許された最後の奇跡”
偶然にフミカと同じ名前を持つ少女と出会いそして、そんな彼女へシゴフミを届けるお話です。
その少女はまだ死というものを理解していなかった。それが最後になってどんどんと理...
独り言の日記 2008/03/12 Wed 21:33
絵が好きだった。
ゲームが好きで、ゲーム会社で絵を描く仕事に就いた。
……でも、それも先日辞めてしまった。
僕は、世界に何を残せるのだろうか――?
★次回予告と全体考察へのショートカット
☆バンダイチャンネル
☆[B-ch]シゴフミ|アニ...
月の静寂、星の歌 2008/03/14 Fri 01:20
今回は、毅彦が末期癌を言い渡され会社を辞めたお話でした。
フミカと同じ名前の文伽という女の子が登場、まだ死ぬというものをよく分かっていないようで。
とりあえずあの警察はどうにかした方が宜しいかと(苦笑)。
毅彦は突然ゲーム会社を辞めて、ボーっと絵を描...
パズライズ日記 2008/03/14 Fri 19:27
| ホーム |