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true tears 第13話「涙あげちゃった少女の物語、ついに完結」

眞一郎が選んだのは――
しんいちろーのー 心の底にも
湯浅比呂美ぃぃいいい!!!!!


・・・はぁはぁ
みんな落ち着くんだ。とりあえず頭冷やそうか(俺が)

乃絵は骨折だけで済みました。
眞一郎に対し、静かに怒っていらっしゃる純さん。自分のせいでもあり、やり場のない怒り。

純は比呂美のところへ行き、比呂美との関係を清算。
つっても、自分が意固地に別れないって言ってたんですがw
純は最後まで『我様』的なキャラでした。や、俺好きよ?
あと乃絵が飛び降りたことについて、比呂美が「関係ない」わけないじゃないw

前回のラスト、眞一郎が乃絵を追いかけたことについて比呂美が動きます。
眞一郎を部屋に呼んで「嫌いにならないで」卑怯

卑怯はいい意味で取って下さいねw
ずっと欲しかった幸せがようやく手に入りそうだった比呂美。
眞一郎の行動を見ていればそりゃ不安になります。

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眞一郎「親父ってさ・・・どういう時に鳴く泣く?」
そりゃ手が速かったり、ドラがいっぱいあってどうしても和了がりたい時とか色々・・・ごめんなさい

泣くのは心が震えた時、と答える眞一郎父。
比呂美は眞一郎に「乃絵と、自分とちゃんと向き合って出してくれた答えなら受け入れる」と言います。
眞一郎、自分が"全部ちゃんとするから"って言ったのに、結局背中押されてるじゃん!
とか言っちゃダメダヨw


乃絵と向き合う為、絵本を見せに病院を訪れる眞一郎。
しかし、乃絵は頑なに絵本を読もうとしません。
見て貰えないのなら捨てるしかない、と眞一郎。

乃絵「どこに捨てに行くの?」
眞一郎「地べたが、飛ばない事を選んだ海に」


海に行き、絵本のページをちぎっては紙飛行機を作り、飛ばす眞一郎。
そこにやってきたのは・・・

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松葉杖をつきながら海へやって来た乃絵。
ちぎられた絵本を必死に拾おうとする乃絵に駆け寄る眞一郎。

眞一郎母「待つのって、体力いるのよね」
場面変わって、比呂美にそう言う眞一郎母。全てお見通し?w
眞一郎の両親と比呂美母との間にも、似たような事があったのかなぁとか思ったり。

ちぎった絵本のページを集め、バスの待合室で絵本を読む乃絵。
しかし集めた絵本の中には最後の一枚がありませんでした。

乃絵「飛ぶことの出来た雷轟丸がその後どうなったのか、自分で考えてみる」
眞一郎「俺さ・・・」
意を決し、話し始める眞一郎。

眞一郎「俺、比呂美が好きだ。でも、絵本が描けたのは乃絵がいたからだ」
乃絵「眞一郎は、私が飛べるって」
眞一郎「信じてる。俺は、比呂美が好きだ。でも、お前を見てると・・・心が震える


これが眞一郎が出した答え。真っ直ぐ乃絵を見て、ちゃんと向き合って出した答え。
病院へ帰る乃絵を見送り、涙を流す眞一郎。
乃絵も、眞一郎が信じてくれているから前を向いていける。乃絵の眼差しは強かった・・・

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君の涙を、僕は拭いたいと思う
今の僕には、それが出来る――



眞一郎が選んだのは、比呂美でしたっ
チクショー!お幸せにっっ

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春。
そこには元気良く友達の所へ駆け寄る乃絵の姿。
乃絵は変わることが出来ました。

純はおそらく就職。
他の面々は変わらない日々を・・・いや、変わらない日常なんてものは無い
少しずつ進んでいく皆。
良くも悪くも変化していく周りの環境・・・
もちろん、三代吉と愛子の仲もねw


「本当に大切な人を想うと、涙は勝手に溢れてくる」

鶏小屋に足を運ぶ乃絵。
一陣の風と共に、空へと舞い上がる光り輝く雫。
それは泣く事の出来なかった少女の、とても綺麗な涙でした。

true tears 完





眞一郎にとって乃絵は大切な人。
乃絵にとっても眞一郎は大切な人。
大切な人だから、自然に涙が溢れてくる。だから二人とも涙を流す事が出来た・・・


true tears終わっちゃいました~
最初から最後まで作画が崩れない神アニメでしたね。
ストーリーも結構波乱な展開で、すごく楽しめました。
最後のリフレクティアと乃絵の涙は感動。

乃絵のその後が気になるといえば気になります。
純がいないってことは、一人暮らし?
眞一郎が比呂美を選んだことについては・・・何も言うまい。
残念っちゃー、残念ですよ(言ってんじゃん


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2008-03-30 18:50 | カテゴリ:true tears
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