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紅 kure-nai 第10話「慣れの恐怖」

へたれ[hetare]
根性がないこと。臆病であること。実力や力量がないこと。
また、その人。
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この顔の竜士に殺意を覚えた
というか、計画通りはもう死語ですか?



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九鳳院へ連れ戻される紫。その顔に笑顔はありません。
何も不自由がない代わりに、自由もない九鳳院。
その中でいきいきと生きて行けるわけないですよね。

蓮丈は、紫をいつ奥の院に入れるのかプッシュされてました。
・・・蓮丈さん、僕は期待してますから

苦虫を噛み潰したような顔をしている真九郎。
でも環と闇絵がいれば、その場は自然と明るくなります。

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買い物での紫との1シーンを思い出す真九郎。
そこへ弥生さんが登場。つーか、牡蠣ってそんなに珍しいか?w

弥生は真九郎に任務に失敗した話をします。
それを乗り越えて今の自分がいる…九鳳院の仕事は終わった、紫のことはもう忘れろと弥生。

次の日から気持ちを切り替えた風を装う真九郎。その道のプロならば、そうすべきだから。
しかし、周りからは心配されてます。
銀子も口は悪いけど、実は心配しているに違いない(笑)
絶対力貸してくれるよね!夕乃も!

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紅香さんは真九郎を引っ越させる事に。
それを受け入れる真九郎。
引っ越す事を言うと環は大ブーイング。しかし全ては真九郎が決めること…

部屋で紫のことを思い浮かべる真九郎。
映りの悪いテレビを見てはしゃぐ紫、おんぼろストーブで喜ぶ紫。

紫「紫を守れると誓うか」

その言葉を思い出し、真九郎は紫を助け出すと決心します。

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紫を助け出すため、九鳳院へ乗り込むと紅香に告げる真九郎。
紅香は、蒼樹から頼まれた事は全てやったと真九郎の意見を却下。

蒼樹の願い…それは「紫に外の世界を見せる」ことと「紫に恋愛を教える」こと。
紫は真九郎に恋をしていた。紅香はもう充分だと言います。

しかし真九郎は紫との誓いを守る為、自分から逃げず立ち向かうと決心。
激しいやり取りの中、意見を曲げない真九郎。
決意を固めている真九郎を見て、紅香はしぶしぶ了承します。

環と闇絵と挨拶を済ませる真九郎。
闇絵「早く帰ってくるんだよ」
これは"別れ"ではない…

紅香は真九郎を手伝います。もちろん弥生も。
俯いている紫を救うべく真九郎、九鳳院へ――



クライマックスが近づいてきましたね。
紅香と真九郎の討論は良かった。ドラマ以上の演技だと思うよ!
三人と紫が騒ぐシーン、また見たいです。

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弥生さんの真九郎・紫観察生活 その10「弥生、リベンジへ」
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2008-06-11 19:32 | カテゴリ:紅 kure-nai
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